2018年02月21日

急に停電?? 電力業..奄美市へTEL

わが家が2/20午前中に 「急に停電した」..
NTT西日本タウンページ&ハローページ 鹿児島県奄美版を利用することを思いついた。
九州電力(株)奄美営業所・コールセンター0120・986808 名瀬長浜6−1..

P1200478.jpg

※ どうしても若い頃の知識が緊急の時はふと思い浮かぶので「大島電力」とばかり電話帳で引いていた。なかなか出てこない。その内「そうだ停電だ」私はこれで困っている。停電で探そう!P88..をめくり電力業を見つけた。上記のコールセンターへTELしてみた。電話の向こうで女性の声がした。どうしました??「実は..と急に停電になってしまったのです」というと..
「ではこれから私が言う通りにして下さい」
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奄美新聞:2月の記事より

2/1(木)..
日照不足で酸切れ遅れ..タンカン収穫期へ「食味の確認必要」。
「西郷どん」放送で熱気..敬天愛人の会総会..東京。
選管・明推協が出前講座和泊・知名両町。

2/2(金)..
徳之島町柑橘生産組合..期待込め「はさみ入れ」式 徳之島たんかん「玉黄金」。
「奄美たんかん」はさみ入れ龍郷町の果樹園で高値取引を期待。
奄美大島の広範囲で油状漂流物確認。
2/3(土)..
共生へ対策急務..タンカンにクロウサギ被害 大和村福元地区映像記録、実態調査を検討。
世界自然遺産奄美トレイル沖永良部コース開通式。
喜界町でも油状漂着物確認。

2/4(日)..
卸売業、小売業就労が最多..名瀬職安管内・外国人労働者 技術実習「介護」も対象。
認可保育、広域利用を促進。
がん診療緩和ケア研修県立大島病院。

2/5(月)..
知名町瀬利覚「ファングル塾」..未来遺産登録証授与 日本ユネスコ協連からトウギョ保全プロジェクト。
第10回奄美観光桜マラソン。
元ちとせさんデビュー15周年記念コンサート。
外国人観光客対応進むトイレ様式化」。

2/6(火)..
ミカンコミバエ..「根絶でなく総合的対策」台湾研究者迎えシンポ今後の研究課題考察。
イタリア野菜「ズッキーニ」試食..和泊町農業青年ク栽培 新品目の成果報告多彩な料理振舞う。
バスケ・サムシティアマミ。
名瀬で今季最低気温記録。

2/7(水)..
奄振審議会..奄振法延長求める 世界自然遺産屋久島との連携検討。
8市町村から68点出品..群島タンカン品評会きょう審査結果発表。
ウミガメ保護対策検討会。

2/8(木)..
アオサ養殖場にも漂着..天城町浅間、松原海岸漁家「油分は大敵」懸念。
泰村さん(瀬戸内町)、麓さん(大和村)金賞 群島タンカン品評会審査結果酸切れも「まずまず」。
漂着油、自治体がHP周知。

2/9(金)..
自民党奄振特別委..油回収補助金活用可能 オスプレイ低空飛行「占領下にある感じ」。
本格的な油回収作業スタート。
和泊町切り花品評会..最優秀賞に久冨さん キクやソリダコなど71点審査。

2/10(土)..
県18年度当初予算案..0.1%増の8107億6千万円 2年ぶりプラス編成子育て・高齢者支援重点。

2/11(日)..
奄美大島のノネコ対策も..世界自然遺産登録IUCNから指摘事項。
里アンナさんライブ里アリスさんと共演。
宇検村田検小「対馬丸事件講話」..平和の大切さや尊さ学ぶ 語り部大島さん慰霊碑「悲願を実現」。

2/12(月)..
知名町..前年上回る出荷量3500d計画 バレイショ出発式気象条件恵まれ作柄良好。
「西郷どん」関連本刊行。敬天愛人かけ離れた人物像も奄美からの情報発信注目。
奄美新聞社杯小学校卒業記念ソフトボール。
奄美市美展スタート。
徳之島で世界自然遺産シンポジゥム。

2/13(火)..
奄美市名瀬..末広工区道路 4月供用開始 中心市街地「末広・港」線区画整理、事業費ベース83.5%。

2/14(水)..
環境副大臣14日視察..「早く撤去して」コウノトリにも油付着 漁業への風評被害今のところなし。
アイズ・カンパニー、県バスケ協とパートナーシップ提携。
18年度国保保険料。

2/15(木)..
漂着物汚染..環境副大臣が現地視察 生物への影響注視「世界自然遺産登録、影響ない」。
大島紬グランプリ。
地域包括の構築に、若い世代とムンバナシ 奄美市住用町。

2/16(金)..
漂着物汚染「19日以降に回収めど」..三反園知事現地視察 環境省と連携での調査言及。
「西郷どん」番組企画展17日からりゅうがく館。
金作原、適正利用の実証実験へ きょうから乗入れ自粛要請などルール アンケート効果検証。

2/17(土)..
徳之島..品質(糖度)過去最悪 製糖進̪?も遅延自民小委が現地調査・意見交換へ。
世界自然遺産へ..
金作原「自然守る良い手段」適正利用実証実験ツアー参加者、理解示す。
旧暦の新年祝う。

2/18(日)..
龍郷町戸口..「安心安全に貢献」床上浸水対策事業が完工。
公務員定年65歳に。
名瀬アーケード街・旧正月イベント。
エコツアーDMOプログラム受講生来島。
●史上初の快挙..平昌(ピョンチャン)五輪第9日は17日、フィギュアスケート男子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ASA)が206、17点でフリー2位となり、合計317.85でこの種目66年ぶりの連覇っを達成した。
サルコなど2種類の4回転ジャンプを計4回着氷し、大きなミスのない演技を見せた。

2/19(月)..休刊日..

2/20(火)..
奄美大島..年300〜360頭捕獲へ ノネコ管理計画案策定 きょうから意見照会。
与論町「ゆいLAND」落成式典。
国立公園・特別保護地区に違反「昆虫トラップ」。

2/21(水)..
優秀農林水産業者シンポ..振興に「農村協働力」を 天皇杯受賞の阿室校区活性化委が発表。
全国高等学校ビブリオバトル..鹿県初の優秀賞に輝く 大島高1年積さん「緊張したが楽しかった」。
瀬戸内町阿木名で奄美未来会議。
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2018年02月18日

2018AMAMI市美展:奨励賞

毎年2月に私の楽しみの一つになっているこの展覧会。
今年は「奨励賞」避難勧告が入賞した。

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時々こうやって褒美を貰うと励みになるというもにだ。
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2018年01月31日

奄美新聞:1月の記事より

旧暦11月15日 2018年(平成30年)...
    日刊/第19757号 きょう52ページ

1/1(月)..
第1部..
選挙2018・市長インタビュー(2面)。
アゼルバイジャン和食地酒(3〜5面)。
島じまだより(6面)。
「奄美空港」リニューアル 6月共用開始へ(7〜8面)。

第2部..
世界自然遺産登録と課題(9〜11面)。
中村正弘自然写真展(12〜13面)。
世界自然遺産トレイル(14面)。
「奄美の自然守りたい」(15〜16面)。

第3部..
「西郷どん」ロケ地盛り上がり(17〜18面)。
西郷ゆかりの地・龍郷町(19面)。
大河ドラマ「西郷どん」序盤のストーリー(20面)。
和泊町、西郷関連観光スポット(21〜22面)。
西郷吉太郎さんインタビュー(23〜24面)。

第4部..
瀬戸内町の観光農業(25〜28面)。
きょら海・奄美の海の魅力(29面)。
地域おこし協力隊(30〜31面)。
西さん花カレンダ−(32面)。

第5部..
喜界高校野球部訪問記(33〜35面)。
空手世界一の奄美2世(36〜37面)。
第94回箱根駅伝出場校(38面)。
奄美の方言残そう(39面)。
年賀状コンクール(41〜42面)。

第6部..
新春テレビ・ラジオ
大河ドラマ・奄美テレビ番組(43〜52面)。
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※ 3日まで休刊とさせていただきます。
  4日付から発行いたします。
               発行所 奄美新聞社
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1/4(木)..
奄美市合同年始会..飛躍の年へ誓い新たに、世界自然遺産、奄振法延長へ。
雲間から初日の出輝く 晴天の正月でスタート。

1/5(金)..
新たな世紀へ!!−−−−−−−−−関西奄美会100年 上..
歴史に学ぶこと先人たちが心の支えとした、郷土の芸能に注目。

関西奄美会会長模泰吉(ばく・やすきち)..
昭和22年7月6日、大阪市生まれ、両親は喜界町浦原出身三宮法律事務所代表弁護士(在籍弁護士9人)..
46年中央大学法学部卒 50年独立開業平成12年兵庫県弁護士会長、日弁連常務理事(任期1年)..
29年秋の叙勲で「旭日小紋章」受賞。

1/6 (土)..
食提供で世界遺産期待..名瀬漁協・中央青果初セリ..
2018年の初セリが5日朝、奄美市名瀬港町の名瀬漁協(南信一郎組合長)と同長浜町の名瀬中央青果(株)(福山治社長)で行われた。新年を祝い、1年の豊魚・豊作と食の安全などを祈願し、乾杯後に初セリを開始した。生産者や小売業者などの新年がスタートし、景気向上を期待するセリの掛け声が発せられた。

1/7 (日)..
「オキナワウラジオガシ」..
国内最大級の巨木倒れる..住用町山間山中観光資源素材の喪失悔やむ声。
表土の流失などで倒れたとみられる。(常田守さん提供)

1/8(月)..
新たな世紀へ!! ーーーーーーーー関西奄美会 100年 中..
若者だけで手掛けたビックイベント歴史が未来へつながった。
 関西奄美会会長 模 泰吉(ばく・やすきち)。

1/9(火)..
新たな世紀へ!!−−−−−−−−−関西奄美会 100年 下..
関西かごしまファンデーの中心的な役割に未来に向けて、全国そして世界の舞台へ。
「奄美はもう世界レベルだ! 世界大会で日本5連覇の躍進の原動力となった女子ブロ野球選手里綾美選手と」。

1/10(水)..
17年奄美空港乗降客..約76万人利用 最多更新関西線7万人超え増加けん引。
訪日客対象に「おもてなし」セミナー。

1/11(木)..
弾道ミサイル情報提供・避難訓練..徳之島町、国共同は全国離党初「平和な世の中続いて」。
ヒカンザクラ開花宣言龍郷町・自然観察の森。

1/12(金)..
大学誘致要望意見も..群島成長戦略推進懇ビジョン一部改訂協議。
ケナガネズミ2匹の死がいネコの噛み傷?徳之島北部林道。

1/13(土)..
防衛省18年度予算案..奄美関連で約156億円、奄美駐屯地350人、瀬戸内分屯地210人。
打楽器六重奏最優秀賞を受賞朝日中・吹奏学部。
18年成人式大島紬着用率。

1/14(日)..
灯油価格高騰も購入者増..5ヵ所で今季最低気温記録徐々に高くなる見込み。
常田さん阿木名小中で講演奄美大島の自然環境学ぶ。

1/15(月)..
奄美の魅力発揮・振興も「県政ビジョン」素案12項目示す。
奄美市地区対抗駅伝大会。
歩道も無電柱化の対象に。

1/16(火)..
ノネコ対策で希少種保護..18年度環境省予算案世界自然遺産登録向け。
沖永良部、与論の両島”兄弟島”トークセッション。

1/17(水)..
総平均価格大きく上昇..1月子牛セリ市結果「申し分ない好相場展開」。
奄美の魅力全国へ発信NHKラジオ公開生放送。

1/18(木)..
伊仙町は前年度超受付..企業版ひるさと納税 他認定自治体は苦戦 「寄付側の動機付け必要」。
日本実業団女子長距離選手ら強化合宿で徳之島入り。
喜界町のNPO「ゆらい」成年後見受託業務を開始。

1/19(金)..
本格焼酎鑑評会「欠点なく高品質」..奄美の黒糖は32点出品 「『追い風』利用しない手ない」。
奄美2世・林(青山学院)大会MVP、箱根駅伝快走。
ザトウクジラ来遊シーズン到来。

1/20(土)..
インフルエンザ警報..予防グッズ売行き伸び うがい 手洗いと洗顔奨励。
「オオアマミテンナンショウ」密やかに開花。
奄美大島5市町村「飼い猫条例」..
今月から施行罰則規定を周知 飼い主への助成制度も。市環境対策課は市民に飼い猫の適正飼養を啓発している。

1/21(日)..
パッションフルーツ日本一..鹿県収穫量、全国割合54.6%も 奄美が主力産地。
大浜海浜公園で外来種駆除..「根気よく続けるしかない」エコツアーガイド連など参加。
固有種や希少種など観察..奄美の固有種や希少種などを解説した山下さん。
「あまみならでは学舎」島?研・高宮教授が講演。

......... あすの本紙は休みます.................. 
 奄美新聞の社休日は毎月第3日曜日です。
したがってあす月曜付けの本紙は休刊になり
ます。
 ご了承ください。
..........................................................

1/23(火)..
通常国会開会..「奄振法延長実現させる年」金子衆院議員、大島紬で登院。
ウケンムンcup少年サッカー。
「文化的景観」重要視 鹿大准教授・国直で講演。

1/24(水)..
28日投開票へ..伊仙町議選スタート 少数激戦定数14に17人立候補。
朝日中・マイスタープロジェクト。
ノネコ収容施設の建築同意。

1/25(木)..
2017年まとめ..クロウサギ輪禍過去最多 意識で未然防止「夜間運転に十分注意」。
市美展最優秀3作品(市美展賞)決定。
美術部門..平芳子さん (70)..「浜木綿随想1」
写真部門..竹田誠さん (51)..「瞳」
書道部門..安原憲昭さん(76)..「臨黄山谷」

1/26(金)..
知事会見「美しい自然守る大前提」瀬戸内町クルーズ船寄港地誘致で 5月25日に明治維新150年記念式典。
Bクラス入り死守目標県地区対抗駅伝大島チーム。
黒糖焼酎工場を取材上海メディア来島。

1/27 (土)..
選果場利用へタンカン農家訪問..市長JAあまみ共販、前年の半分強見込む。
西郷菊次郎のラジオ番組のラジオ番組制作龍郷と京都のコミュニティFM。

1/28 (日)..
笠利町笠利で火事19棟焼く..10世帯18人り災けが人はなし 真っ赤な炎に覆われる。
赤土新ばれいしょ「春一番」徳之島出発式。

1/29(月)..
伊仙町議選..新議員14人決まる 投票率89.38%現職9人・新任5人当選 現職・牧氏トップ当選。
「奄美トレイル」かいつう三太郎峠古道がコース第1弾。

1/30(火)..
集落資源歴づくり..環境文化活用大和村でワークショップ。
南大島地区中学校ソフトテニス大会。
笠利大火、復旧へ一歩..通信作業、ボランティア志願も 隣接の笠利小一部被害も通常通り授業。

1/31(月)..
名瀬職安管内12月有効求人倍率..過去最高の1.10倍 新規求人、期間限定の公務最多 2017年平均は0.95倍。
東京・銀座もとじ記念パーティー 東京五輪は着物姿でおもてなしを。
運転免許の返納数増加..奄美署管内昨年1年間で144人高齢者の人身事故率増。
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2018年01月02日

大瀬海岸初日の出の旅

◆ S家・T家・N家合同で昨日山羊島ホテルの昼食会から参加する計画のようだった。近くの妹とS家の計画だった。
私は体調もよくなくあまり気乗りがしなく正月飾りも中途半端。いつも妹に振り回されていらいらするのだ。今年も同じことがおきて..そんな気持ちで出発前に妹と激しく口喧嘩した始末。結局S家の車が迎えにきて仕方なく同乗する羽目になった。姉妹との付き合いはいつもこんな具合。

◆ 1泊2日..笠利のホテル 夜は18時半から..水炊きS家6名・I家1名・N家2名 合計9名の団体。参加人員は新生児から79歳まで。昼間の内に近くの大瀬海岸の下見をした。明日早朝6時半出かける予定。
それまで、部屋で団らん。夕食後は紅白歌合戦見学..21時30分になって年越しそばを海鮮料理の店へ各自取りに行く。
紅白歌合戦はブツブツいいながら見ていた..特に今年からさま変わりしていたように思う。
兎に角 出場者が若返り団体さんが多く目立った。歌って聞かせる歌い手が少ない。
特別出演者 安室奈美恵さんが注目を浴びていた。後で聞いた話..どうもNHKの特別コーナーが設置されていたようだった。
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2017年12月29日

奄美新聞:12月の記事より

12/19(火)..
外来生物問題シンポ..生物多様性の保全重要、普及啓発継続の必要性認識。

沖縄貝塚国史跡指定記念シンポジウム。

12/20(水)..
空路でも屋久島線要望..奄美地域離党航空路線協補助対象は書面協議へ。

30年連続連続全国選抜出場へ徳之島高空手道部。

12/21(木)..
知名町瀬利覚ファングル塾..ユネスコ未来遺産に登録、鹿県で初、絶滅危惧種「トウギョ」保全活動。

「わんぱく相撲」奄美大島場所継続見通し。

12/22(金)..
住民説明会で奄美市「まちのシンボル」的施設に..市民交流センターの模型公開。

健寿大学&奄専ふくしフェスタ。

12/23(土)..
18年度予算奄振関係..交付金、補正計で概算要求、17年度当初比1.9%の212憶2900万円。

阿室校区活性化対策委員会天皇杯受賞を県知事に報告。

12/24(日)..
「奄美つのかがやき」好評..知名度向上へ新潟で販売促進活動。

奄美塾&生物多様性観察会。

12/25(月)..
シンガポール団体客歓迎..奄美空港でセレモニー県誘致事業で初来島。

三浦大知さん(沖永良部2世)「紅白出場おめでとう」。

12/26(火)..
回顧2017 1..
【首長選】..自治体の半分にあたる6市町村で行われた。新区割り衆院選、「新時代の琉球弧」へ。選挙・自治。
【奄振】..2018年度末(19年3月末)で期限切れなる奄美群島振興開発特別措置法。その延長に向け県は、総合調査をスタートさせた。住民アンケートや関係団体の意向調査の継続のほか、県外在住の出身者との意見交換は従来の関東、関西に鹿児島、沖縄の郷友会を加えた。
【県政・市町村政】..就任2年目に入った三反園訓は、自然災害視察などの機会を含めて奄美の住民と意見交換の設けた。

12月/27(水)..
回顧2017 2..
【国立公園】..3月7日、国内34番目の奄美群島国立公園が誕生した。従来の「生態系管理型」に加えて、「環境分化型」を柱として、自然景観や自然と人との関わりを示す文化景観、集落景観が公園区域に決定した。
【世界自然遺産登録】..2月1日、日本政府からユネスコ世界自然遺産センターに「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島世界自然遺産」登録に向けた推薦書を提出した。世界自然遺産登録、来夏に可否判断。

自然・文化..
【大河ドラマ】..18年から、大河ドラマ「西郷どん」「せごどん」が放送開始される。西郷ゆかりの地である龍郷町、天城町、和泊町では、昨年プロモーション実行委員会が立ち上がり、今年度は担当者連絡会議を開催し連携が図られた。
【文化財】..1月、鹿児島大学国際島興教育研究センター(島興研)主催のシンポジウム「奄美・沖縄諸島先史学の最前線」を実施。南西諸島の遺跡から発見された資料で、遺伝的な連続性を確認したとの研究発表が行われた。

12/28(木)..
回顧2017 3..
【LCC関西便など航空路線拡充】..奄美大島を発着する唯一の格安航空会社(LCC)のバニラ・エア社が2014年7月就航の奄美大島ー成田線に続き、同ー大阪(関西空港線を)3月26日、開設した。平均搭乗率80%以上を目指し、1日1往復が就航する。奄美大島と関西圏を結ぶ直行便は、日本航空(JAL)の奄美ー大阪(伊丹)線に続き2便目。奄美出身者の多い関西方面を結ぶLCCの就航に地元関係者が歓迎した。

【奄美空港】..2014年度から盛り込まれた奄振交付金による航空運賃低減事業、初のLCC参入などを背景に、同空港管理事務所(奄美市笠利町)は年間乗降客が初めて70万人(16年度)を突破したと発表した。

【屋久島フェリー就航】..鹿児島ー奄美ー沖縄航路でフェリーを就航するマルエーフェリー(株)が12月、来年3月4日から「フェリー波之上」(8072d、旅客数707人)の上り便を屋久島港に寄港させる計画を発表。

【クルーズ船寄港候補地】..大型クルーズ船寄港候補地による観光形成を見据え、国土交通省島しょ部での候補地を調査。奄美群島では奄美市3ヵ所、宇検村2ヵ所、瀬戸内町3ヵ所、天城町1ヵ所ーを選定した。海外向け観光プロジェクトの活用を目指そうと、同省は地元自治体と今後の連携を進めるとした。

【梅雨明け、干ばつ深刻】..奄美群島南部で7,8月は記録的な少雨で干ばつが深刻化。

【国営用水事業が完工】..1997年度の着手から21年を経て、国営徳之島用水農業水利事業(国営かんがい排水事業)が10月、完工した。

12/29(金)..
回顧2017 4..
【福祉連携】..厚生労働省が推進する「多機関協同による包括的支援制度構築事業」の一環で、瀬戸内町が県などと支援体制の構築に向けた取り組みをスタート。

【救急医療】..奄美群島、十島村を区域とする奄美ドクターヘリーの就航から12月27日で1年が経過。同月19日現在の出動要請件数は597件、実際の464件(1日平均1.30件)だった。無人航空機(ドローン)を使った医療資機材等の輸送を見据えた実証実験を12月に実施。

【雇用】..名瀬公共職業安定所が発表した雇用失業情勢によれば、管内の新規求人数は1年以上にわたって、前年度比で毎月を上回り、11月までの時点で19ヵ所連続増加となった。

●..両陛下ご来島、奄美も「売り手市場」..
暮らし・行啓...
【天皇・皇后両陛下御両陛下御行啓】..11月16日から18日の日程で、天皇・皇后両陛下が沖永良部島と与論島を初めてご訪問。来県は2003年の奄美群島日本復帰50周年式典への出席以来14年ぶりだった。両島の住民等が、空港や幹線道路沿い、両陛下の各ご訪問先で日の丸小旗などを手に大歓迎。それに対し、両陛下はにこやかな表情で住民らに応えられた。県が発表した一般奉送迎者は2島合計3万1,600人(沖永良部、与論島5千人)に上った。沖永良部島では、特産の「エラブユリ」(テッポウユリ)の生産ほ場視察され、小学校では黒糖つくりや民謡合唱をご覧になられた。与論島では、国の無形重要文化財の「与論の十五夜踊」、観光スポットとして人気のある「百合が浜」なども見られた。その後開かれた「皇室会議」で、天皇陛下の退位日を2019年4月30日とする意見に決定。11月の両陛下のご訪問について、3町首長や視察地で案内などした関係者らは、改めて両陛下に対し、深い感謝を伝えていた。

●..売り手市場..雇用の分野では、高校・大学など新規学校卒業者の就職状況を見ると「売り手市場」の状況が続き、奄美管内においても新規求人数などで好況が継続して見られている。来年夏の奄美・琉球世界自然遺産登録を見据えた、雇用創出プログラムの計画などもあるが、雇用環境だけでなく、地元企業の労働環境も向上を図らなければ、労働者の流出はもちろん、島外からの流入も期待できないのではないどろうか。

● 今年は、奄美群島にとって一番大きなニュースは、天皇皇后両陛下のご来島だろう。関係者は口々に、両陛下の温かい心づかいに感謝するとともに、島の発信につながったことなどを喜んだ。来年はいよいよ、世界自然遺産登録が期待されている。国内はじめ世界から愛される島、また住民自らが、さらに愛しく思える場所になっていくことを願う。
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2017年12月25日

戻つてきた私のパソコン

きょうは、平成29年12月25日(月)クリスマスの日です。

デル..というPC...聞き慣れない名前だ。

兎に角慣れるしかないね。

「パソコンさん よろしく」
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2017年10月23日

奄美新聞:10月の記事より

10/1(日)..
衆院選,17..
鹿児島2区..短期決戦各陣営奔走、解散後初の週末事務所開きやあいさつ回り。

くっきり「龍の目」龍郷町かがんばなトンネル。
大勢の観光客(30日トンネルに夕日が通過する現象が確認)。

崎原小中・アカハラダカ観察会。

16年度市町村普通会計決算速報値。

10/2(月)..
世界自然遺産へ..徳之島「価値あるものと知って」林道観察、専門家講演で、自然学ぶ。

現場から17..
忘れていませんか再生エネ..県、新たな導入ビジョン策定 世界自然遺産の島にふさわしさ。

全九州高校新人水泳競技大会。

各地で小学校運動会。

16年度マングース防除。

10/3(火)..
衆院選,17..
「排除選別は間違い」奄美の民進支持者リベラル新党を支持。

県内選管、準備急ピッチ急な衆院選で様々な波紋。

県産木材を利用して地区木材協など市町村に要望書提出。

枝野氏、新党結成表明。

九州高校野球県予選。

徳之島町で久高さん闘牛写真展。

来春、公立高校募集定員。

10/4(水)..
将来負担率、最高は和泊町..県内市町村16年度3団体が100%以上。

ダイサギソウ山中で開花..絶滅危惧種の自生ラン。(西康範さんが撮影した)

衆院選,17..
2区候補予定者奄美で会見..
希望公認斉藤氏(38歳)「政権交代できる政党を」。
共産公認祝迫氏(74歳)「オーソドックスに訴え」。

希望、1次公認192人衆院選候補。

地区高校体育大会駅伝。

集落マップ案内板除幕式瀬戸内町阿木名。

発電所本格運転を開始徳之島ダム。

10/5(木)..
衆院選,17..鹿児島2区対決の構図固まる。
「私は若い視点で間違っているものは間違っている、正しいものは正しいとはっきりと伝えられる政治活動をしたい。選挙区の再編で広がり、離島や南薩はそれぞれの課題がある。これまでの県議での活動による青年局の仲間や地域の人と情報交換しながら取組んでいきたい」-----。今月上旬の帰宅時間帯、多くの人々が行き交う鹿児島市谷山地区の駅近くでマイクを握り、街頭演説を行う男性がいた。大島郡区選出の元自民党県議、林健二氏(40)。先月末には同党県連に離党届を提出、けじめをつけた形だが、3期目を目指す自民前職と同じ選挙区に立候補を表明したことで保守分裂を決定づけ、選挙情勢は流動的となっている。

10日公示・22日投開票の衆院選。鹿児島2区に立候補を予定しているのは、自民党前職の金子万寿夫(70)=当選2回、希望の党新人の斉藤佳代氏(38)、共産党新人の祝迫光治氏(74)、そして無所属新人の林氏と4人による争いとなる見通し。

瀬戸内町油井伝統の豊年踊り。

ふるさと納税サイト増設 奄美市、寄付額目標1.5億円。

10/6(金)..
衆院選,17..2区候補予定者、
「地方創生実現」「子育て支援」「「憲法改正阻止」「人口減少対策」..
MBC特別番組 視聴者に政策訴える。

ミカンコミバエ..沖永良部の初動防除終了 通常の侵入警戒体制に移行。

大島地区中学総体・駅伝。

与論十五夜踊り。

樟南二高で選挙の出前授業。

10/7(土)..
衆院選,17..鹿児島2区 公示前後に奄美入り4陣営、支持拡大へ決起集会も。

投票用紙を県選管発送..県内の市町村選管向けに。投票用紙が入ったダンボール箱を載せる職員ら。

WG後継組織設置へ..市議会全協。

希望が公約。

世界体操。

奄美看護福祉専門学校調理師養成学科で「包丁感謝式」。

奄振アンケート調査結果。

10/8(日)..
衆院選,17..鹿児島2区 「排除の論理とらず」政争避け政策論争強調 自民集票マシンも分裂か。

奄美大島の景観美化貢献..民間団体初実施崎原ビーチで清掃作業。海岸漂着ゴミの回収ボランティアを行った。

ワクチン不足の心配 インフル、製造遅れで。

九州高校野球県予選。

衆院選・各党キャッチフレーズ。

義山さん(徳之島出身)主宰「第3回世美展」。

古仁屋高生、老人ホームで戦争体験を聞き取り調査。

10/9(月)..
衆院選,17..あす公示 2区は保守分裂、1区保岡氏不出馬、長男を公認申請。

「あやまる岬サービスエリア」整備旧国民宿舎跡に休憩所やトイレ。奄美市・公園指定管理者を公募。

県下中学秋季野球大島地区予選。

衆院選へ8党首討論会。

奄美大島各地で自治体の体育大会。

生活関連物資価格調査。

10/10(火)..
衆院選,17..きょう公示 県内4選挙区13人立候補へ 2区4陣営、谷山地区で第一声。

衆院選有権者数..奄美の比率7・30ポイント低下26・55% 2区計7万人増の34万8千人。

過半数擁立焦る希望 支持伸び悩む、小池氏迷走。

西郷の歩いた道たどる..和泊町24人参加 陸上記念ウォーク。

奄美大島フットサルリーグ。

中高生向け進路ガイダンス。

10/11(水)..
衆院選,17..衆院選公示、1180人立候補。
激戦スタート 県内4選挙区13人立候補保守分裂2区は最多4人。
大票田の谷山で第一声鹿児島2区4陣営。

鹿児島2区立候補者(届け順)..
林健二(はやしけんじ)40 無所属新 瀬戸内町出身。
祝迫光治(いわいざこみつはる)74 共産新 南大隅町出身。
斉藤佳代(さいとうかよ)38 希望新 霧島市隼人町出身。
金子万寿夫(かねこますお)70 自民前 瀬戸内町出身。

セ・パ全日程終了。

外来植物を体験駆除龍郷町・龍南中生徒。

10/12(木)..
「雨待ち農業から脱却を」 着工21年、国営徳之島用水事業完工碑除幕と完工式典。

奄美市長選..現職以外の表明なし告示まで1ヵ月無投票阻止の動きも。

※ 衆院選・期日前投票スタート。
 衆院選,17..鹿児島2区 平和な日本引き継ぐ責任 祝迫候補が奄美大島入り。

霧島連山・新燃岳噴火警戒「レベル3」に。

サッカーW杯各大陸予選。

徳之島出身画家・作城さん東京で個展開催パーティー。

10/13(金)..
衆院選,17..県選管 区割り周知、若者投票率向上へ啓発チラシ、大学や高校にも配布。

鹿児島2区..若者、高齢者住みよい環境へ 林候補が奄美大島入り。

国立公園龍郷町が企画展開催中IUCN現地調査に合わせて。

県高校新人体育大会。

鹿児島・奄美・屋久島の特産品など展示、商工中金本店ロビー。

最就航へトライアル運転新船「フェリーかけろま」。

10/14(土)..
世界自然遺産へIUCN現地調査開始..湯湾岳山頂付近の照葉樹林視察「ありのまま見て客観的判断を」。

衆院選,17..鹿児島2区「女性の声国政に届けよう」「奄美をトップランナーに」斉藤候補、金子候補奄美大島入り。

天城町「茶処・あがりまた」オープンへ。

九州運輸振興センターフェリー用の冷凍コンテナ提供。

10/15(日)..
衆院選,2017..鹿児島2区谷山・南薩を重視 後半戦突入で4陣営。
衆院選争点「外交・安保」が最多。
女性候補者、戦後最高17% 無所属は1.6倍 民進分裂で相次ぐ。

私の訴え@ 衆院選鹿児島2区候補者 林健二(40)=無所属=「寄り添い政策反映」。

龍郷、伊仙両町長選17日告示 両町とも現職、新人一騎打ち公算。

奄美新聞社杯 敬老ゲートボール南三島大会。

「九州観光・物産フェアin代々木。

IUCN専門家ら徳之島調査。

.........あすの本紙は休みます.....................
 奄美新聞の社休日は毎月第三日曜日です。
したがってあす月曜付けの本紙は休刊になり
ます。
 ご了承ください。
..........................................................

10/17(火)..
衆院選,17..期日前投票中間 2区は前回上回る4.22% 奄美が4割、大島郡3町は前回下回る。
私の訴えA 衆院選鹿児島2区候補者 祝迫光治氏(74)=共産新=「9条しっかり守る」。

2町長選きょう告示..龍郷・伊仙5日間の選挙戦へ。

笠利町招魂祭相撲大会。

国土交通省、新区画整理導入へ。

全島一王者に「平山美龍」徳之島闘牛大会。

IUCN、奄美大島・徳之島の調査終了。

10/18(水)...
龍郷、伊仙町長選スタート現職と新人一騎打ち。継続か刷新か問う..龍郷。 5期続投か刷新新風か..伊仙。

衆院選..1区と3区、最重点区に自民県連緊急選対常任委で決定。

地方創生3事業を評価 第1回知名町総合戦略有識者会議。

大浜礁池サンゴ・9割白化8割死滅。

10/19(木)..
ノネコ対策など大島郡要望..与論町で県町村会定期総会。

衆院選,17..教育無償化か増税凍結 重要争点・財政再建。
私の訴えB..衆院選鹿児島2区候補者 斉藤佳代(38)=希望新=「子ども達に希望を」。

2町長選期日前投票スタート。

奄美大島地域農産加工研修。

10/20(金)..
衆院選,17..発電機設置や掲示板撤去も..台風接近選挙影響早めの投票呼びかけ。
「民主党」は立憲、「民主」は無効?衆院選比例選疑問票扱い注目。
私の訴えC..衆院選鹿児島2区候補者 金子万寿夫氏(70)=自民前=「地方創生を加速化」。

民謡民舞・全国大会。

阿室校区活性化委天皇杯を受賞。

10/21(土)..
衆院選,17..鹿児島2区 あす投開票 終盤は谷山重点、保守分裂、野党再編の影響注目。
小選挙区2区 確定は午前1時5分予定。民進、衆院選後に再結集か。

龍郷、伊仙町長選 あす22日投開票..継続か刷新かが最大の争点。予断許さぬ攻防..伊仙。

プロ野球CSファイナルステージ。

西宮市で牧岡さん、前山さんジョイントライブ。

奄美市・15年国勢調査概要公開。

10/22(日)..
衆院選,17..鹿児島2区 選挙戦終了、きょう投開票;4陣営とも谷山でフィナーレ。
宇検村60%近くに鹿児島2区天城町以外前回上回る。

龍郷、伊仙町長選..きょう投開票。運動最終日、「最後のお願い」奔走。
午後11時過ぎ大勢判明か(龍郷)午前0時ごろ大勢判明か(伊仙)。

「うみぼすグランプリ」。

10/23(月)..
※ 衆院選,17..自民、単独過半数獲得へ
 鹿児島2区 金子氏が3選、新人3氏に大差で議席死守実績・安定支持に保守分裂も組織票固める。
 鹿児島2区開票結果(開票率99.12%)(23日午前1時現在)
 当97,743票 金子万寿夫自民前B
  43,331票 斉藤 佳代希望新
  33,317票 林  健一無所属新
  16,280票 祝迫 光治共産新

※ 龍郷町長選..竹田氏が初当選 投票率89.41% 徳田氏に211票差
 当2,221票 竹田泰典 65 無新@
  2,010票 徳田康光 57 無現@
  (22日午後10時45分、選管確定)

※ 伊仙町長選..大久保氏が5選 投票率91.65% 伊喜氏に121表差
 当2,606票 大久保保明 63 無現D
  2,485票 伊喜  功 63 無新
  (23日午前2時、選管確定)
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コラム:奄美春秋

10/1(日)..
厳しい残暑がとめどなく続いていた奄美地方もようやく最高気温が30度を割り込むようになった。日差しのない朝夕、肌に触れる風はひんやり感を増しつつある。気が付けば、きょうから10月。奄美でも秋の深まりと歩調を合わせて気温も低下するだろう。

◆ 政界の方は季節を反転しているようだ。さまざまな方向に歯車が動き出し、激しい火花を散らしながら熱気に包まれヒートアップしている。今回の衆院選。当初、解散の大義が問われた。安倍首相が政局に利用しているとして制約なき解散権に疑問の声があがった。

◆ この大義、今は野党に向けられている。加速する野党再編の動きだ。旧民主党時代には、自民党からの政権交代を果たし、日本でも本格的な二大政党時代の到来を印象づけたのに、あっけなく政権を手放した民進党。一向に上向かない党勢から、ついに誇りあるべき党の旗を放り出し、生まれたばかりの希望の党(小池新党)にすり寄った。

◆ 民進党としての公認内定は立ち消え、希望側に前衆院議員や総支部長らが含まれている。「入党希望者リスト」を提出してという。小池代表(東京都知事)はしたたかだ。候補者に「踏み絵」を迫り、憲法改正や外交安保など希望の党の基本政策に賛成できない候補者は公認しないとしている。これまで主張してきた政策と溝があっても当選第一で転換するのだろうか。政策一致を前提にしない限り野合にしか映らない。

10/2(月)..
秋晴れに恵まれた1日の日曜日、小学校の運動会のほか、シマジマ(各集落)では豊年祭・敬老行事もみられた。秋は作物の実りの季節。収穫の喜びと同時に豊かな恵みに感謝するが、先日のあった龍郷町のアラセツ行事を振り返っても対象にしている作物は稲作である。

◆ 残念ながら本土の農村部でみられるような田園風景は奄美には存在しない。それでお各地で稲作復活に向けた試みが年々広がりをみせており、シマに根付き継承されている伝統行事(文化)と産業の関係を考える関係になるだろう。

◆ 実りの秋なのに、こちらの方は満たされない気分に陥ってしまう。10月からの暮らし、直面するのは相次ぐ値上げだ。食品や日用品、宅急便などで。サラダ油など食品の値上げの背景には原料高があるがサービスや外食は人手不足が引き金になっている。

◆ 宅配大手のヤマト運輸が基本運賃を税抜き140〜180円値上げするのも配達するドライバー不足から、その負担軽減が目的だ。28年ぶりという値上げに踏み切る大手居酒屋チェーンの場合、人件費上昇(雇用の維持)が経営に影響を与える事態になったからだろう。

◆ これまで日本では「サービスに対価を求めない」という風潮が根強かった。顧客のためなら喜んでという意識だ。過剰なサービスを見直すには、まず利用する側が意識を変えたい。正当な対価の必要性と過剰さの抑制、人手不足の改善策にしていくためにも。

10/3(火)..
先日の日曜の午前、NHK総合テレビの番組・日曜討論を視聴した。解散を受けて既に走り出している衆院選へ各政党の考えに触れることができるからだ。左右に対峙する形で与野党の代表が顔をそろえたが、そこには野党一党である民進党の姿はなかった。

◆ これまで民進党が座っていた自民党と向き合う席、そこには希望の党の小池代表(東京都知事)側近である若狭勝前衆院議員の姿があった。驚いた発言がある。民進党側は「安倍政権を終わらせ再び政権を担うためにあらゆる手段をとる」として希望の党の合流を決定したのに、若狭氏はこう言った。

◆ 「今回の選挙で政権交代は難しい。政権交代は次の次(今回の選挙後、次の衆院選)」。この発言をするに当たり「個人的見解」と述べたのには驚きを通り越してあきれた。党の考えに基づいて討論する場なのに、個人的見解とするなら席に座り発言する資格はない。まだ党を立ち上げたばかりで、人気のある小池代表頼みの「個人商店」のような政党という事情を露呈したのではないか。

◆ 野党編成の主役に躍り出た小池代表も憲法観や安全保障で公認候補者を選別する保守だ。安倍首相と小池代表の対決なら「保守vs保守」の構図になり、リベラル派は蚊帳の外と言える。そこで排除をふりかざす小池代表に反発する形で民進党内からリベラル新党結成の動きが表面化している。政治でも多様さによってしなやかさが生まれる。

10/4(水)..
先日甥っ子が通う鹿児島市の坂元小の運動会を見学した。

◆ 母校の運動会を見るのは約30年ぶり。校庭が芝生になった以外、ほとんど外観は変わらない。大きいと思っていた遊具を小さく感じたのは、それだけこちらが大きくなったからだろう。当時は全国屈指のマンモス校で、4年生までは2200人を超える自動がいて全国トップの座を明和小と争っていた。5年生の時に坂元台小ができて約半分になった。今は450人。5年生時の児童数は1220人だったので約3分の一に減ったことになる。日本の「少子化の現状がよく分かる数字だ。

◆ 校庭、校舎には人があふれていた。450人の児童それぞれの両親、家族が足を運んだと考えても、児童数の4,5倍の人数がきている計算になる。30年以上前、最盛期には2000人以上の児童がいて、その4、5倍といえば1万人を超える。場所取りなども今以上に大変だったはずだが、親が朝早くに並んで場所取りをしたなどの記憶はない。広さは変わっていないのに学校全体でどう対処していたのか、興味深い。坂元台小との分割はそういったことへの対処もあったのだろう。母親に言わせると、どこにも人がたくさんいるので隙間から競技を観戦するのが大変だったという。

◆ 予想はしていたが、同級生や知人に会った。同世代の人間が母校で今は保護者として活動している。時の流れを感じて感慨深いものがあった。

10/5(木)..
亡くなった友人の1人は「人生の着地点」という言葉をよく口にした。まさか自分の死期を悟ったわけではないっどろうか。現役生活をいかに終えるかを考えた言葉と信じる。以前本紙で、記憶の残る昭和27年ごろから37年ごろまでを「旧名瀬物語」と題して連載した。

◆ 以後鹿児島市内へ転校したし、高校はまた地元へ戻り、卒業と同時に同時に島を離れ山梨、東京などで暮らしたので43年から51年までの間の、名瀬の情景はおぼろげだ。だがまた「名瀬まち昭和」のようなタイトルで思いをまとめてみたい気もし出した。いわばこれが私にとっての着地点か、とも。

◆ 昭和43年に米原子力空母エンタープライズ佐世保寄港を巡る阻止闘争が70年代の学生運動の始まりと、私の中では認識する。それ以前に60年安保闘争でデモに参加した東大の女子学生が国会前で死んだ事件があったが。昭和47年の沖縄返還に関する佐藤・ニクソン密約騒動も。そういう年代に学生という立場に身をおいた。その頃早稲田で学費値上げ運動などが起こり、これが全国の大学に飛び火した。この頃読みあさったのが「エポック」という月刊誌。

◆ どこかのセクトに属したということはなかったが、雑誌はセクトの流れを不思議と細かく書いた。日大闘争、東大安田講堂事件、成田闘争など一連の運動も、あのおぞましい、あさま山荘事件で終焉をみた、と考える。今度はこのような移り変わりも織り交ぜながら。

10/6(金)..
両親が高齢なので、なるべく時間を作って実家の帰省したいと思っている。とはいえ遠方なので、そうたびたびは帰ることができず、せいぜい1年に3回くらいだろうか。久々に息子が帰ってきたのがうれしかったのか、酒好きの父親が飲みすぎてしまい、挙句の果てに救急車の御世話になることになってしまった。幸い大事には至らなかったが、両親の健康を心配して帰省した筈なのに、かえって体調を崩させる結果になろうとは。

◆ 高齢者のふたり暮らしだと、どうしても火事や力仕事がおろそかになってしまうようだ。風呂を掃除したり、庭の草をむしったり、帰省すればそれなりにやることがある。料理も面倒になって、ふだんはコンビニの弁当やスーパーの惣菜ですませているという。せめて帰ったときくらいはと、台所にも立つように心がけている。

◆ これから日本は超高齢化社会に突入する。お年寄りの目線で考えれば、福祉サービスでなにが必要か見えてくる。マーケットが広がってくるわけだから、ビジネスチャンスだって広がってくるだろう。これからの時代、行政も民間も高齢者を無視してはなにも進まない。

◆ そうこう言っているうちに、自分も高齢者の仲間入りをする日が遠くないと気づき、焦りを覚えた。小さい文字は読めなくなってきたし、遠くの声はよく聞こえない。夜更かしもできなくなってきた。わが身のことだと思うと、高齢者問題がいきなり身近な問題として感じられてきた。

10/7(土)..
きょうは「ミステリー記念日」。ミステリー小説(推理小説)の先駆者エドガー・アランポーが、1849年のこの日に亡くなった。その4年前に発表された「モルグ街の殺人」が世界初の推理小説と言われた。

◆ 2017年のノーベル賞受賞者が連日発表されており、文学賞にはカズオ・イシグロさんが輝いた。英国籍であるものの、日本にルーツがあることからも、もうしばらくお茶の間を沸かせそうだ。

◆ 昨年は、シンガーソングライターとしては初めて、ボブ・ディランさんが受賞し話題に。また、同文学賞と言えば「ノルウェイの森」などの作品で知られる村上春樹さんの名がすぐに思い浮かぶ。世界中の「ハルキスト」(村上さんのファンの愛称)たちが『今年こそ』と受賞を願う様子は、ここ数年この時期の風物詩にもなっている。

◆ 外国の方だが、あえてイシグロさんと呼ばせてもらうと、イシグロさんは幼少期まで長崎県で育ち、その後一家でイギリスへ移住。帰化した年に発表した処女作から高い評価を受け、第3作目の「日の名残り」では世界的権威のある「ブッカー賞」を受賞した。

◆ 作家になる原点になったのが、幼き頃に母親に読み聞かせてもらった推理小説「シャーロック・ホームズ」シリーズだという。前述のポーの作品「モルグ街...」に登場する素人探偵のC・オーギュスト・デュバンは、イシグロさんを夢中にしたホームズの原型になったとか。読書の秋にぜひ、素敵な1冊と出会いを求めてみては。

10/8(日)..
降ってわいたような衆院の解散で選挙報道に追われている。今月はこの衆院選だけでなく、龍郷と伊仙の両町長選もある。しかも投開票日は同じ22日だ。4年に一度やってくる同一日程でのダブル選挙でも大変なのに、今回は国政を左右する政権選択選挙も加わる。

◆ 三つの選挙の重なり。無事に紙面を作れるだろうか。不安だらけだが、ここは一つ気力だけは保ちたい。それには健康が一番。リフレッシュにもつながる朝のウォーキングに加えて最近、飲酒しない日(休肝日)を設けることを心掛け実践している。好みのノンアルコールビールと出会ったこともあり今のところ週2,3回の休肝日でも平気だ。

◆ この飲酒量、「高齢男性(65歳以上)の半数が飲み過ぎ」という結果が厚生労働省研究班の分析で示された。適度な飲酒の目安とされるのが、1日のアルコール量20c程度(日本酒1合、ビールなら500ミリリットル缶1本程度)。月1日以上飲酒する高齢者のうち、適正量の3倍を日常的に飲む「多量飲酒」は高齢男性の約5%に達していた。

◆ ポイントなのが適正量の認識「節酒」を意識していると答えたのに、その量(1日の飲酒量)は1〜3合が42%、3合以上でも2%に上った。飲酒の適正量が理解されていないことが「飲み過ぎ」につながっているのだ。そういえば業界1位のビール会社が値上げを発表したばかり。飲酒は健康だけでなく家計も守る。

10/9(月)..
「長寿遺伝子」というのがあるそうだ。老化のスピードを緩やかにし、寿命を延ばす遺伝子で、特別なものではなく誰もが持っているという。老化を防ぐアンチエイジングの取入れがブームだが、もともとあるのなら特別なことをしなくてもいいのではないか。

◆ とはいかない。長寿遺伝子は普通の生活をしているだけでは活性化しない。では、どうすればいいのだろう。自然療法などの専門家は「「摂取カロリーを減らす」を挙げる。糖分や脂肪分が多いものは控えて、お腹いっぱい食べ過ぎないように心がけると長寿遺伝子が活性化し、老化を遅らせる働きをするという。

◆ 奄美では身近で感じることができる。元気な長寿者が増えているのは、こんな食生活が関係している。一汁一菜や二菜のシンプルな食事習慣、そして腹八分目。地域でとれた旬の食材を中心にしたシンプルな食事によってこそ長寿遺伝子は引き出される。

◆ こちらは平和の遺伝子として未来永劫引き継ぎたい。今年のノーベル平和賞は、スイス、・ジュネーブに拠点を置く核廃絶国際NGOの「ICAN」に決まった。広島や長崎の被爆者と連携し、核の非人道性を訴え続け、それにより国際世論を動かし史上初の核兵器禁止条約の制定につなげた活動が評価された。北朝鮮による核兵器の脅威が現実のものとなっている中での受賞は意義深い。「核なき世界」への加速を促すメッセージと受け止めよう。

10/10(火)..
奄美の人々は親しみを込めて「オキハルさん」と呼ぶ。衆院選になると鹿児島市内に開設される事務所には奄美出身者が次々に駈け付ける「まるで奄美の郷友会のような場だった。オキハルさんを今度も当選させるため、われわれシマッチュが一丸となって頑張ろう。奄美出身者の絆の強さを見せつけよう。国会で活躍するオキハルさんは奄美の誇りなんだから」。

◆ 鹿児島市在住の奄美出身者が長年支援してきた保岡興治さんが、衆院選鹿児島1区への立候補を見送った。政界からの引退になる。「断腸の思いでの決断」の言葉が示すように、ぎりぎりまで迷ったのだろう。治療に専念して今後も奄美や鹿児島の政治、日本の政治の在り方に金言を発していただきたい。

◆ 8日の保岡さんの記者会見。40年近い国会議員生活で一番の思い出を聞かれ、保岡さんは旧奄美群島区から当選したばかりのことを挙げている。「サトウキビの陳情。(当時の)田中総理大臣の私邸まで行って直談判した。総理が大蔵大臣や関係大臣にその場で電話してサトウキビの価格を決めてもらった。興奮した。『政治というものは、やればできる』と思った」。

◆ 今回の衆院選。鹿児島2区は保守同士、奄美出身者同士が争うことで「保徳戦争の再燃」という報道も出ている。当時の異常な選挙を取材してきた経験から強い抵抗がある。金権腐敗選挙の代名詞である「保徳戦争」を絶対に繰り返してはならない。政策論争こそ保岡さんの願いだと思う。

10/11(水)..
秋の九州高校野球県予選の4回戦。喜界ー薩南工戦は相手投手を格上と見て、全員がバットを短くもって、走者が出れば送りバント、いなければセーフティーで果敢に揺さぶる。巧を奏して先制した。エース竹下主将を中心に守備も粘り強く守って、終盤までリードした。

◆ 野球には流れが変わるポイントがどこかにある。喜界は、そこを踏ん張り切れずに5失点で逆転負けだったが、力はなくてもやれることを丁寧に、精一杯やろうとする姿勢は最後まで貫いた。

◆ 40代の筆者自身が中学、高校で教わった野球は確かにこんな野球ではなかったかとノスタルジーを覚えた。観戦していた30代の元高校球児も「高校野球こんなだよなぁ、と思って見ていました」と言ってくれたので我が意を得たりと思った。

◆ 野球のやり方にこれという正解はない。選手たちの個性や持ち味、監督の信念、チームの伝統...やり方はそれぞれあっていい。それぞれが、それぞれの持ち味を出し合う「発表会」が公式戦だ。喜界ー薩南工戦は、終盤まで喜界が持ち味を出してリードしていたが、その間を1失点と我慢し、八回二死追い込まれた土壇場からワンチャンスで畳みかけた薩南工の集中力もまた見事だった。未完成のチーム同士が対戦する秋は、互いにミスも多く、泥仕合になることも多いが、この一戦は互いの持ち味を出し合った清々しい好勝負だった。

10/12(木)..
夢のない話で申し訳ないが、年齢のせいか時の流れがとみに早いと感じる。表現しにくいが、このままだと近いのではないかと危惧するし、焦燥感にも襲われる。光陰矢の如し、という。さて人間にとっての光陰とは何か。

◆ 学問を身に付け立派な仕事に就き、それなりに金儲けができ、平穏な生活がおくれて子、孫も成長し、時の流れに身を任せるように隠居生活に入る、いつか誰もが夢見た。これが光とすれば、ある時は飢え苦しみ借金に追われ、悩みは絶えず生きるすべを失い、明日への希望も見出せない人生をおくる。このような現実もどこかで存在するはず。

◆ 人皆平等ともいう。皆が等しく同じような生き方をおくる、これが一見平等に見えるが、だが待てよ、平等とは人それぞれの生き方が異なることこそ平等ではないか、などと考え出した。違いこそ平等、人それぞれ、と。すべてが光ではない。人は常に陰に包まれながら生きる。とそこから考えをスタートさせること、苦しみ悶え焦ることなどない。そこに一筋の光が。さすれば絶えるときの苦しみも幾分減るのかも。

◆ 神に仕えたり、仏門に入ったりしたことはないか、自分なりの悟り。時に静かに我が人生を振り返り、今を考えることがあってもいい。生きてこその存在価値であり、そこには苦楽が伴うもの。なぜかこのような境地に入った。かつては深い闇が恐ろしいと感じた秋の夜長とて早く去りゆくのはどういう事。

10/13(金)..
久し振りに南アルプスに登った。目指したのは標高3141bの悪沢岳。日本第6位の高さを誇り、百名山にも名を連ねる名峰である。登山口から山頂まで、8時間かけて一気に2千bの高度差を登りつめたのだが、その間に出会った登山客はたったの4人。仲秋の南アルプスは人影もまばらで、雄大な自然を満喫するには最高の場所だと再認識した。

◆ 奄美群島では世界自然遺産登録に伴い、トレイルの整備が検討されている。トレイルとは長距離の自然歩道のこと。集落と森の中の古道、海辺の道などをつないで、奄美の自然と文化を体験してもらおうという発想だ。すでに世界文化遺産にその一部が指定されている熊野古道を思い描けば、ある程度はイメージできるだろうか。

◆ 現在、奄美を訪れる個人観光客の大部分はレンタカーを借りて、ガイドブックに掲載された名勝地をめぐっているようだ。団体客の場合は目的地がさらに限られ、バスでの移動になる。車であわただしく回る旅から、徒歩でじっくり味わう旅への価値観の変更は意義深いと思われる。

◆ しかし課題もたくさんある。気温が高く雨の多い奄美で、歩きたいという気持ちにさせる動機づけ、ハブなどの危険がある中でのひとり歩きのリスク管理、自然と文化をリアルに実感してもらえるコース選定等々。そもそも奄美の島民はそれほど歩くのが好きではないのではないか。島民が歩きたくなるようなトレイルこそが望まれる。

10/14(土)..
テレビ番組を見ていたら、子どもに将来させたいアルバイトをランキング形式でクイズにしていた。ファミレス、コンビニ、家庭教師などが上位にランクイン。30年ほど昔、学生だった筆者が経験したアルバイトばかりが並び、懐かしく感じた。

◆ 奨学金制度と実家の仕送りで生活費を賄っていた当時、経済的な余裕はほとんどなく、かといって仕送りの増額を親に求めるわけにもいかず、アルバイトを常に掛け持ちしていた状態だったが、無事就職し、奨学金は償還できた。

◆ いま奨学生制度による卒業後の負担増が社会問題となっている。制度の多くは返済が必要「貸与型」。有利子を含めた借入金のため、学生にとって将来負担となる。就職事情が厳しさを増す中、卒業後の支払いに不安を持つ学生も少なくない。

◆ 安倍首相は2年後、10%に引き上げる消費税増税の用途変更で、財政健全化に回す分に「高等教育の無償化」を揚げた。来春実施する「給付型奨学金」の支給額を増額するとの報道もある。学生も借金ではなく、返済必要の無い給付型なら安心して学業の励みになることは容易に想像がつく。

◆ 高齢社会や子育て支援、財政建て直し、経済浮揚ー。どれも国が抱える課題だが、経済的な理由で未来ある子どもが進学をあきらめることがないよう、子育て中の筆者も教育支援の推進を強く求めたい。

10/15(日)..
気になることがある。まず・衆院選。新聞・テレビの各報道機関が序盤情勢を一斉に発表した。全国の有権者を対象にした世論調査に、独自の取材を加味したものだ。政権与党である自民党は小選挙区、比例とも優性に戦いを進め、「単独過半数を上回る勢い」というのが共通した見方となった。

◆ 現在のところ「大儀なき解散」に踏み切った安倍首相の目論見通りと言える。世論調査では安倍内閣の支持率を発表しているところもある。それによると、支持率40%台を割り込み37%、逆に不支持率は上昇し41%となった。それほど大きな差ではないが、内閣を支持しないという世論の方が上回っている。

◆ 内閣支持率は低下しているのに選挙戦は自民が優性。なぜだろう。投票先に答えがあるようだ。政党を選ぶ比例の投票先で最多は自民だが、調査によってはそれを上回る回答がある。「分からない」。この「分からない」の投票判断しだいで選挙情勢が変動するかもしれない。安倍政権に代わる新たな政権への期待を有権者が抱くかがポイントだ。それにより野党の巻き返しが可能になるだろう。

◆ もう一つ気になること。世界自然遺産を判断するIUCNの現地調査の模様を伝える本紙14日付けの写真。湯湾岳登山口で撮影されたものだが、キク科のセンダングサの白い花が一緒に写っている。センダングサ類は生態系などに大きな影響を与えるおそれのある外来種を一つ。ノネコ問題を含めて外来種対策の不十分さを表していないだろうか。

10/17(火)..
連日、テレビなどで盛んに報道されている衆院選挙。奄美ではさらに二つの選挙が加わる。きょう17日告示の龍郷、伊仙両町長選だ。いずれも現職と新人の一騎打ちとなるとみられており、激戦必至だ。自辞体のトップを選ぶだけに、両町では衆院選以上に関心が高いだろう。

◆ 選挙への関心は読者のみなさんの紙面にたいする問い合わせでも伝わる。16日には衆院選と同時に行われている最高裁判所裁判官国民審査について奄美市の男性からあった。「期日前投票が始まっており行きたいが、国民審査(罷免すべきと思う裁判官に×印を付けて投票)の判断基準がない」というもの。

◆ おっしゃる通り。こちらも衆院選に関しては報道しているが、国民審査に関しては皆無だ。判断材料として広報がある。選挙公報と一緒に国民審査広報も全世帯に配布されることから、掲載内容(関与した主な裁判・裁判官としての心構え)に目を通せば参考になるだろう。ただ両広報の市町村への発送(鹿児島市内の印刷会社から)は16日。奄美の世帯に配布されるのは早くても17日だ。

◆ 選挙報道はミスが許されない。それだけにこうした問い合わせには過敏になってしまう。ストレスを伴うが、ここは一つうまく付き合おうと思う。ストレスに打ち勝つには、マイナスを避けるのではなく、楽しい方向に心を向けることが大事だそうだ。こう考えたい。関心をもっていただけるのはありがたいこと。励みとしょう。

10/18(水)..
鹿児島市の天文館をフラッと歩いて、中央ビル地下のユナイテットカフェに立ち寄った。店員や客とサッカー談義に華が咲いた。

◆ 出会った客は2人。1人は生活にちょっと余裕がありそうな感じの女性。週末は北九州に旅行し、鹿児島ユナイテットFCと北九州のアウエーガゲームを観戦するという。もう1人は還暦前後ぐらいの男性。鹿児島にサッカー専用スタジアムがぜひできて欲しいという思いを熱く語っていた。週末は熊本で結婚式があるので観戦にいけないことを残念がっていた。

◆ 鹿児島Uができて4年。こういう人たちが当たり前にいることに、鹿児島のプロスポーツ観戦文化の浸透を感じた。2人ともプロスポーツに関心がなくてもおかしくない、あっても昔ながらプロ野球といった感じの年代なのに、週末にちょっと新幹線でアウエーゲームを観戦することや、スタジアム待望を熱く語ることが日常の生活の一部になっている。

◆ 思えば、店長の田中正明さんとは5年年ほど前、ウォルカ鹿児島とFC鹿児島が合併する話が出てそれについて話し合うミーティングで知り合ったが、まさしくこういう光景が当たり前になることが「プロサッカー観戦文化だ」とお互い意気投合したことを思い出した。こういう人が1人でも増えることが、これからの鹿児島のスポーツには欠かせない。そのための情報発信は筆者のライフワークでもある。

10/19(木)..
数字は魔物というが、数日前、家族の1人が数字にまつわる大失態を演じてしまった。あるところ向け入金しようとして、ATM操作を誤り一つの数字を間違って入力し、まったく異なる事業所へそのお金が振り込まれた。利用している金融関係へ相談し、いろいろ手間をおかけし、迷惑おかけしました。

◆ あらぬ入金に気づいたとしても、入金伝票チェック、返済へ向けた出金伝票起し、決済手続き、と先方でも面倒な手続きが必要で、大変な手間暇がかかることは察しが付く。数字一つを粗末にしてはならないということを実証した形。お金は10日後に全額戻ってきた。ご迷惑をおかけした方々へお詫びすると同時にご尽力に感謝したい。

◆ ところで今、奄美では町長選挙、衆議院議員選挙と数を競う戦いがし烈さを増した。こちらの方は数字が多ければ多いほど喜ばしいことである。注意すべきは開票事務後の数字だ。投票者数、票数、投票率の誤差、時間のロスは許されないし、マスコミでも特にテレビは競い合う当確発表の見込み違いは許されない。

◆ 新聞もしかり、自戒しながらことを進めたい。昔、ある町で陣営の開票事務立会人の一人が、開票結果に不満を持ち、確認印を押さずその場を離れたため、選管確定が大幅に遅れた例があった。これなど論外。さて、投票日当日は台風の影響による投票行動への影響が心配されているようだが、審判はどう下されるのか。

10/20(金)..
世界自然遺産登録へ向けて、IUCN(世界自然保護連合)の専門家による奄美大島と徳之島の現地調査が終わった。ふたりの専門家の目の、奄美の自然はどのように映ったのだろうか。

◆ 15日にはIUCNの専門家と奄美大島・徳之島の関連団体との間で意見交換会も開催された。マスコミはシャットアウトされたが、IUCNのふたりは観光業者や自然保護団体の活動紹介にじっと耳を傾け、地元の熱意を感じとろうとしているように見受けられたという。また、マングース駆除の実績を讃えつつ、ノネコなどの外来種問題へは懸念も示されたそうだ。観光客が増加すると予想されることへの言及もあったらしい。

◆ 先に世界自然遺産に登録された小笠原では、外来種対策が大きな課題となった。現在も世界自然遺産から外されないように、グリーンアノールやクマネズミなどの外来種対策に力を注いでいる。同じく世界自然遺産の先輩である屋久島は、登録後の観光客の急増で混乱をきたした。縄文杉などの有名スポットに観光客が殺到する中、にわかガイドの乱立で認定ガイド制度も後手に回った。

◆ 今回の奄美と沖縄の世界自然遺産に向けて、IUCNがどのような課題を突きつけてくるかは未知数だ。四つの島ごとに事情が異なるので、課題も多岐にわたる可能性がある。いまは課題を待つのではなく、積極的に自然の価値をあげる施策をとる時期だろう。小笠原や屋久島の事例が参考になるはずだ。

10/21(土)..
もう過ぎてしまったが、秋の彼岸(9月20日〜26日)の期間中に台風が活動しなかったのは、44年ぶりだったらしい。年によっては、この1週間に複数発生した年もあり、このような統計から希望的観測も踏まえ、もう来ないだろうと思っていた矢先に台風21号の発生である。

◆ 気性予報では、衆院選、龍郷町・伊仙町の町長選の投開票が行われる22日に、奄美地方へ近づくとされ、期日前投票をより積極的に呼びかけたり、停電対策を講じる選管もあるみたいだ。きょう21日は、各選挙戦の最終日。候補者たちは、有権者への最後のお願いで声を枯らすのだろうが、候補者また関係者の皆さんにはくれぐれも安全な選挙活動をお願いしたい。

◆ そんなきょうは、1879年にトマス・エジソンが、世界初となる実用的な白熱電球を発明したことで「あかりの日」に制定されている。関連行事としては、全国の小学生を対象にしたポスターコンテストが今年も行われ、環境に優しく、無駄のない明かりんどをテーマにした力作が集まったようだ。

◆ いよいよ明日迎える投開票。忙しさがピークになる夜に、台風はどこに位置することやら。暗闇のなか、記事を作成しなくてはいけない状況を避けるべく、非常用電灯などの用意も必要だろう。また投票を済ませていない有権者の皆さんも、国、さらには住んでいる地域の未来を明るく照らしてくれる候補者へ、自分の思いを託すため万全の準備を。

10/22(日)..
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名に掘秀政がいる。若くして木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉、)織田信長にその才気を見出され、奉公職だけでなく数多くの戦場にも出陣し、多くの武功を挙げた。特に秀吉には「久太郎」「久太郎」と呼ばれて可愛がられたそうだ。

◆ 子どもの頃から苦労したので、部下愛で有名だったとされている秀政。こんな逸話がある。「掘家で働きたい」という志望者がくると、秀政は次のようなことをした。まず1ヵ月間、自分のお供に加えて、いろんなことに話しかける。「おまえの趣味は?」などあたりさわりのないことから、やがて「どんな仕事がしたい?」「堀家のどこがよくて志望した?」と核心に入る。

◆ 人間の本質を見極めるためだが、もだここでは採否の結論を出さない。次に志望者を受付に出す。来客との応対ぶりをつぶさに見るためだ。これに対し、「私は堀家の武勇に憧れてやってきたので、受付の仕事をするために伺ったのではありません」と拒む若者もいたという。どういう態度をとろうと、秀政はとがめず決してしこりを残さなかった。

◆ 12日間の選挙戦が終了し、きょうは衆院選の投票日。深夜から未明にかけて大勢が判明する。今回の選挙でも政党代表らの発言、姿勢が情勢に大きな影響を与えた。そこに本質があるのかもしれない。胆力に欠けた党代表や候補者に政治を託せるどろうか。台風21号の影響で悪天候が予想される。投票はお早めに。

10/23(月)..
超大型にまで発達した台風21号の影響により船舶の欠航が続いている。週末、帰宅途中にスーパーに立ち寄ったが、それほど品不足を感じなった。船の欠航を想定して事前に量を確保したのだろう。本土からの貨物に依存しなければならない外海離島では、食料品を中心とした商品の補充力も商いの才覚だと思う。

◆ さてスーパーで足を運んだのが旬の食材の一つであるサンマ。当初は不漁、小ぶりが盛んに指摘されていたが、流通が安定するようになったのだろうか。堂々と鮮魚売り場の主役として君臨していた。漢字で書くと「秋刀魚」。銀色に輝く魚体が刀を連想させ、秋の旬であることが由来だ。

◆ 漢字名はおいしいサンマを選ぶコツも表している。お腹が銀色に輝いているのを選ぼう。また、厚みがあって尾まで太っているのもお勧め。こうした新鮮なものなら内臓を取り除かずに、塩焼きして味わうと最高に旨い。

◆ 食いしん坊にとって気になることがある。サンマの塩焼きと言えば、一緒に味わいたいのが真っ白なご飯。ところが新米が出回る時期なのにコメの相場は値上がりしている。農林水産省の発表によると、2017年産米の出荷業者と卸売業者の相対取引価格は、9月平均で前年同月比8.3%上昇の60`当たり1万5526円となった。転作が進み供給がが減少しているため。自給米でもいいから奄美で稲作を見直せないだろうか。伝統行事との結びつきの深さが語りかけている。
posted by まるちゃん at 00:00| Comment(0) | 奄美新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

最高裁判所裁判官国民審査広報!

2017/10/22(日)...

★ 最高裁判所判事..
 小池裕氏(新潟出身;26年7月3日生)裁判官としての心構え..
 社会情勢が大きく変動し、価値観が多様化するにつれて、利害の対立、考え方の対立が厳しさを増しています。様々の対立が生み出す紛争などについて、証拠に基づく実証性と法に基づく論理性をもって、検証可能な形で判断を示す裁判の果たす役割は、より重要なものになっていると思います。常に中立公正であることを心に刻み、社会事象を出来るだけ幅広くとらえ、多様な考え方の違いを受容し、正義にかなう適切妥当な判断をすることを目指して力を尽くしたいと考えています。

★ 最高裁判所判事..
 戸倉三郎氏(山口県出身;29年8月11日生)裁判官としての心構え..
 裁判の機能は、法的紛争を、法令に基づく透明で公平な手続きにより適正妥当に解決することですが、近年は、様々な分野でグローバル化や価値観の多様化が進み、事実認定の場面でも法解釈の場面でも、普遍的な価値を守ることと変化に柔軟に対応することとのバランスのとり方に悩む事件が増えているように思います。最高裁判所は、裁判のプロセスの最終審として個々の事件の最終結論を出すとともに、法律審として他の裁判での指針となる法解釈を示すという重要な役割を担っており、就任して半年余りが経過したところですが、その職責のと難しさをひしひしと感じています。これまでも、独善に陥ることを戒め、広い視野と柔軟な発想を持って自分の考えを多角的に検証するよう心掛けてきましたが、その戒めを今一度新たにして、この重い重責を全うしたいと考えています。

★ 最高裁判所判事..
 山口厚氏(新潟県出身;昭和28年11月6日生)裁判官としての心構え..
 経済社会の在り方、人々の意識や行動様式の在り様を反映した様々な法的問題・事件が現在生じており、最高裁はそれらに対して妥当・適切な解決を与えることが求められています。最高裁判事就任以来、日々このことを痛感しています。このように難しい問題・事件の法的な解決に用いるべき基準・考え方には、過去・現在・未来という時間軸の中で変わらずに維持されるべきものと、状況の変化に応じて変えていくべきものがありますが、具体的な事件の在り方に応じ、それをしっかりと見定めていくことが重要です。様々な意見・考え方に耳を傾け、証拠から認められる事実を踏まえて、一つずつ丁寧に問題・事件の解決に当たりたいと考えています。

★ 最高裁判所判事..
 菅野博之氏(北海道出身;昭和27年7月3日生)裁判官としての心構え..
 これまでの裁判官生活の大部分を裁判の現場で過ごしてきましたが、その経験から、裁判では、法令及び論理性とともに、誠実さと共感が大切と考えています。裁判官としての固い目線が必要ですが、それだけではなく、原告や被告等それぞれの立場に立ち、心を開いて話し合い、学んでいくことが大切でした。
 また、多様性が増し、変化も著しい現在の社会であるからこそ、なおさら最高裁においては、意識的に多数の視点から見ることにより客観性を磨き、事件の社会的意味をくみ取ることが必要と考えます。そのためにも、これまで以上に視野を広げ、人の意見を聞き、議論することを心がけながら、バランスのとれた適正な判断ができるよう努めていきたいと考えます。

★ 最高裁判所判事..
 大谷直人氏(北海道出身;昭和27年6月23日生)裁判官としての心構え..
 最高裁にはさまざまな紛争についての不服が申し立てられ、どの事件も最終的な決着が求められます。社会的に影響の大きな事件、先例がなく新判断が求めれている事件も少なくありません。最高裁判事の職に就いて以来、その責任の重さを感じてきました。予断を持たずに事件に取り組み、判決等で具体的な理由を示すに当たっては、最終審として当事者双方に説明責任を果たす内容となるよう、力を尽くしていきたいと思っています。

★ 最高裁判所判事..
 木澤克之氏(東京都出身;昭和26年8月27日生)裁判官としての心構え..
 約40年間、弁護士の活動から培った経験や市民感覚を踏まえ、弁護士出身の裁判官であることの自覚と誇りを持って、正義と公平に適い、かつ、健全な社会常識に適う法律の解釈・適用に努めていきたいと考えています。
 最高裁判所判事に就任して約1年3ヵ月経過しました。最終審としての判断の重さを更に自覚し、一つ一つの事件に謙虚に向き合い、よりよい判断・解決のため誠実に職務を果たしていく覚悟です。

★ 最高裁判所判事..
 林 景一氏(山口県出身;昭和26年2月8日生)裁判官としての心構え..
 最終審である最高裁判所の判事としての重大な責任をいつも心に留め、世界の中の日本という視点を踏まえながら、公平公正な裁判のため、平成28年6月まで42年間外交に携わった行政官としての経験を少しでも生かして活かしていきたいと思っています。これまで世界のいろいろな場所に住み、いろいろな人と出会い、いろいろな体験をする中で、人生は「一期一会」の気持ちを持って、常に誠心誠意努めることが大事だと思っています。
posted by まるちゃん at 11:54| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする