2017年08月23日

コラム:奄美春秋

8/1(火)..
きょうから8月、葉月だ。7月は立秋であり、暦のうえでは秋になる頃とされている。しかし奄美や沖縄の南西諸島だけでなく日本列島全体が猛暑となっており、涼を感じる日はいつになるだろうか。温暖化により暦通りの気候を感じることが年々難しくなっているような気がする。

◆ 暦に染まろう。「八朔」という言葉がある。8月朔日(一日)の略だ。早稲の初穂を恩人などに贈った「田実の節」の風習が武家社会に取り入れられ、主縦間の贈答の風習になったという説もある。現在のお中元の原型だろうか。

◆ 各地ではお盆にまつわる祭礼や行事が行われる。お盆の16日には京都を取り込む五山に大文字など五つの火がともる。奄美は旧盆がほとんどだが、今年の旧暦7月15日は9月5日。子どもたちの夏休みも終わっているだけに帰省した親族も加わっての旧盆はかなわないかもしれない。

◆ 社会保障制度の仕組みが変わる月にもなる。医療では月々の窓口負担に上限を設ける高額療養費制度で70歳以上の負担上限が引き上げられる。年収が370万円未満の高齢者のうち、住民税が課税される人が対象だ。外来(月額)の場合、これまでより2千円上昇と負担が増す。年金も一部変わる。受給資格期間が25年から10年に短縮されるもので、期間が足りなかった高齢者には喜ばれるかもしれない。仕組みの変更は浸透しているだろうか。

8/2(水)..
7月は奄美に関するスポーツが熱かった。

◆ 何といっても大相撲名古屋場所での大奄美の十両優勝は衝撃的だった。朝乃山、豊山の3人が11勝4敗で並び、ともえ戦による決定戦での優勝は、相撲熱の高い奄美の人たちを大いに興奮させたことだろう。今年の2月に鹿児島市内であった十両昇進祝賀会で「次は十両優勝を目指す」と宣言していたがまさに有言実行だった。鹿児島商高時代、県総体で優勝して取材したことがあり「覚えていますよ」と言われて嬉しかった。

◆ 県中学総体のバレーボールでは、男子の朝日・田検の合同チームが初優勝だった。決勝リーグ2勝目の花岡戦を落とし、優勝するには最終戦の吉野東戦を2−0で勝利しなければならなかったが、見事なストレート勝ちで逆転優勝だった。180a以上の選手は1人もいないが、大黒柱の中尾主将を中心に力強い選手たちがそろっている。全国大会をかけた九州大会は8月5日から鹿児島である。

◆ バスケットボール男子の金久は5月の県選手権に続いて3位入賞。惜しくも九州大会は逃したが、指導する平純陸コーチが「奄美高の1年生大会準優勝、ミニバスケットの古仁屋の準優勝が刺激になった」と話していたのが印象的だった。鹿児島レブナイズに4年ぶりに復帰した奄美出身の肥後剛選手も同じことを語っていた。今季B3から再びB2昇格を目指すレブナイズで、奄美の人たちを勇気づける活躍を期待したい。

8/3(木)..
数年前、朝の連続ドラマで使用された「ジェジェ」の感嘆詞は奄美でも受けた。似た言葉が「アゲー」「ハゲー」だ。他地方の方が聞けば妙に感じるかもしれないが、私たちが使う分には他意はない。これもテレビから聞こえてきた言葉だが「この、ハゲッー。違うだろう」と恐ろしくキーの高い声で女性が男性を罵った。

◆ 主に国会議員だと聞いて驚いた。よくもこのような怖い言葉を投げかける方が議員バッチを付けて東京永田町あたりを歩けるものだ、とあきれる、というか、このような方をよくぞ選出した有権者がいるものだ、と驚いた。罵されたのは女性議員の秘書とのこと。明らかにこの国会議員の言葉は暴言暴挙だし、もしも胸のバッチを光らせて先のように言われたら、肝っ玉の弱い男性たちはたじろぐだろう。

◆ 男女平等社会が叫ばれて久しく、世の中はそのように変化しつつあり、女性の権威も昔とは比べようはない程強く、高く位置づけられたのは確か。だが待て、先の方のようにヒステリックに声を張り上げ叫んだりしたらせっかく築き上げてきた女性の品位も揺らぐのではないか。

◆ 「女性の事をコラム欄でまで書いて」とおっしゃるかもしれないが、「尊敬の念があればこそですよ、本当に」。「でも今のその言葉私には真から出た言葉とは感じられませんけれど」「いいですよ、永田町でも記憶違いがまかり通るし、真実は分からないことばかりですから」。いやはや。

8/4(金)..
7月30日、外来ネコ問題研究会によりシンポジウムが開かれた。ネコ問題の専門家たちによる講演とパネル・ディスカッションは盛りだくさんで、とても勉強になった。

◆ 神奈川大学の諸坂佐利准教授は、奄美大島5市町村でこのたび改正されたネコ条例を、高く評価された。改正のポイントは、終生飼養、放し飼い禁止、登録申請、マイクロチップの装着、繁殖制限、5頭以上の飼育の禁止んどが義務づけられ、違反した場合は5万円以内の過料が設定されたことだ。希少種がたくさん暮らす島ならではの、かなり厳しい条例になった。

◆ 一方で問題点も明らかになった。実は奄美大島のネコ条例は2011年10月から施行されている。6年経つにもかかわらず、龍郷町の三つの集落では放し飼い率が7割近くに上り、不妊化率は6%にとどまっているという。奄美野生動物研究所の塩野崎和美さんの調査結果だ。龍郷町の特性というわけではなく、おそらく全島で同じ状況だろう。これまで罰則規定が設けられていなかったとはいえ、ネコ条例は形骸化していたといえよう。

◆ 新しいネコ条例は来年の1月から施行される。せっかく日本で先頭を走る内容のすばらしい条例ができたとしても、守られなければなんの意味もない。普及啓発を今後どのように進めるかが大きく問われるところだ。シンポジウムは大勢の参加者で熱気を感じたが、シンポジウムに参加しないような住民に伝えることこそ必要となる。

8/5(土)..
今年も8月が巡り来た。戦争を知らない世代が増えるにつれ、夏休みの思い出などが、記憶に残る人が多くなっていると聞く。子供たちの中には、戦争ゲームに夢中になっているのもいる。

◆ 敵を殺すのは当たり前で、死んでも生き返るとさえ思っている子もいる。ところが戦後に生まれ育った親世代も、子供たちに人と人が殺しあう戦争の悲惨さを語り継ぐものを持っている人はほとんどいない。ぜいたく三昧時代の弊害だ、と指摘している人もいるが、せめて8月は、いつの時代になっても語り継ぎたいものがある。

◆ 明日6日は広島、9日は長崎の原爆忌だ。そして15日は敗戦(終戦)の日である。あれから72年。世界で唯一の戦争被爆国として、被爆地では「ノーモアヒロシマ・ナガサキ」を訴え、核廃絶を呼びかけてきた。だが、こうした働きかけに対し、国は核廃絶撤廃を目指す「核兵器禁止条例」制定には反対を示している。

◆ アメリカの核の傘に守られている弱みがあるからだ。高齢化し生存者も少なくなった被爆者たちの声は、届かないのか。お隣の北朝鮮からは、ミサイル打ち上げのニュースが絶えない。いつどこに落ちるか分からないと思うとゾォッとするが、いま気になるのは台風5号だ。

◆ 既に奄美は、長時間も影響を受けており、農作物などに被害も出ている。不安な一夜は開けたが、被害が最小限にすんでくれればと祈るのみである。

8/6(日)..
北上するかと思えば東西へ向きを変え、今度は北寄りと迷走の上、ノロノロの台風5号は長時間、奄美地方の周辺に居座り影響を与えている。空と海の便の欠航、特に本土と結ぶ定期船の欠航は台風の進路によって長期化しており、生鮮食料品などの物資不足は当面続きそうである。

◆ 停電も夏場のこの時期はこたえる。冷房に頼ることができないだけに、体力のないお年寄りのみなさんは無事に過ごせているだろうか。暴風域入りは一部にとどまり当初警戒されていた強風による被害はそれほど出ていないが、大雨が被害をもたらしている。奄美大島では降り始めからの雨量が500_以上と記録的な大雨があり、がけ崩れや道路の冠水などが各地で出ている。

◆ 梅雨明け以降、カラカラ天気が続いていた。今回の大雨で奄美地方北部に関しては水不足が解消されるだろう。水害が深刻化しないことを祈りたい。今回の台風でも災害対策として非常食の備えの大切さを噛みしめている世帯も存在するのではないか。この非常食、「たびたび確認する」重要性を専門家は指摘する。

◆ 消費期限の長いものを購入するより、日常的に使用するものをほんの少し余分に買っておく「日常備蓄」がお勧めだ。確認により毎年定期的に入れ替えることで、手軽に購入できる缶詰やレトルト食品が非常食として利用できる。備蓄の知恵も防災の一つだと思う。

8/7(月)..
自宅近くの河川の変化に驚いた。梅雨明け以降、ほとんど雨のない状態がもたらしたのだろう。水が流れているところはわずかしかなく、水量や幅から沢にしか見えなかった。8月に入ると水が流れているところを見つけるのも難しくなった。砂や礫がむき出しになり、すべてが河原のようだ。川下に行くと陸地化しているところもあった。

◆ それがどうだ。台風5号がもたらした記録的な大雨により水量が増していた。ただ、急激な増水により今にも氾濫しそうな名瀬市街地などの河川とは異なっていた。川の背後に広がる広葉樹の森が貯水機能を発揮しているからだろう。スポンジのように大雨を吸収する。だから多量の雨水がそのまま河川に流れることなく水量を安定させている。甚大な被害につながる土石流も起きない。

◆ 山や森などの自然を維持することが災害に強い地域につながるのではないか。あらためて、そんな印象を強くした。もう一つある。幸いにも今回の台風で奄美では人的な被害がなかったこと。県内では同様に台風が接近した種子・屋久地方で2人が死亡している。強風時の屋外での作業などが原因のようだ。

◆ 「事前の備えは接近する前に行う」「接近したら外出は控える」。この心掛けが台風常襲地の奄美では浸透しているのではないか。1人暮らしの高齢者らを周辺住民が気遣い、危険が迫ったら避難所などへ案内する。これが自発的に行われる地域性もある。

8/8(火)..
読者のみなさんは赤タイプ、それとも青タイプだろうか。野村順一さんの著書『色の秘密』によると、一般に最も好まれる色は赤と青だそうだ。自然のままでも、意図的であっても、外向性の人々は赤を好み、内向性の人々は青を好む。

◆ では、赤色を好む人はどのような性格だろう。目立つ特徴を挙げている。「感情的起伏が激しく、少しでも苦労の種があると、他人や世間のせいにする」。こちらも思い当たることがある。台風5号による被害関係の情報収集のため会社への移動を急いでいたとき。幹線道路を車で走っていた。大雨は小康状態ですいすい移動できた。ところがトンネルを抜けたあたりから渋滞に巻き込まれた。前の車がなかなあか進まない。会社には早く着きたい。数分が数時間のようだ。

◆ 「なぜ進まない。こちらは急いでいるのに...」。イライラが募る。無性に腹立たしくなる。
 時間がかかりながらも通行し渋滞の理由が道路冠水のためとわかったらイライラが収まり、同時に気恥ずかしくなった。事情を理解しないまま感情的になったことに。

◆ 性格と病気の関係を調べた研究がある。「競争的で起こりやすく、攻撃的で、過剰に活発な人」。そうでない人よりも自律神経のうち交感神経が活性化していて、心筋梗塞や狭心症などの心臓病にかかりやすいという。対処方法がある。「イラっとしたら、ゆっくりと深く呼吸するだけで交感神経の動きが静まる」。怒りの衝動のコントロール、噛みしめたい。

8/9(水)..
先週末は台風5号に大いに悩まされた。幸い、筆者の住む鹿児島市内は直撃を免れ、風雨の被害もほとんどなかったが、長時間、台風にさらされた奄美は日常生活に様々な影響があり、胸を痛めた。

◆ 奄美で台風の影響が最も大きかった5日は、日置市や姶良市で中学野球の取材をしていた。長時間の車の移動中、MBCラジオをつけると通常の番組内容を一部変更して、台風情報が随時流れていた。台風の位置、規模、スピード、雨の強さといった基本情報から船や飛行機など交通機関への影響、土砂災害などが発生した地域の道路情報、避難指示...台風下にある人たちに少しでも必要な情報を届けようとする思いが伝わってきた。

◆ あまみエフエムとつないで現地情報を伝える場面もあった。船便の欠航が続き、生鮮食品など物資が不足している。停電の世帯はテレビもエアコンも使えないという。そんな中でも子供たちが「アンパンマン」「ドラえもん」などのリクエスト曲を寄せているという話題には心癒されるものを感じた。

◆ 情報通信技術が各段に進化した現代でも、災害時に「最も力を発揮するのはラジオではないだろうか。必要情報を伝えるだけでなく、音楽やメッセージが人々に癒しと力を与える。「情け」に「報いる」と書いて情報。ラジオと新聞、手段は違えど、同じメディアで働くものとして、人の情けに報いようとする気持ちは忘れずにいたいと思った。

8/10(木)..
長寿、ノロノロ台風5号は奄美大島を中心に大雨被害をもたらした。奄美市名瀬、住用町、大和村、瀬戸内町などで家屋の浸水、がけ崩れによる道路の寸断が相次いだ。人的被害がなかったことは不幸中の幸いだ。

◆ 旧名瀬を中心に「行政協力員」という制度があり、当方もある地区のメンバーに今年からなった。6月から協力員の新制度が始まったが具体的な動きは何一つせずにいた。今回の大雨台風では地区内のお年寄り達が少し騒いだ。「新川があふれるちじゃない」というもの。心配してほかの地区から駆けつける方も。長年見続け、氾濫の予想は出来る自信はあったが、古老たちがあまり心配するので川の状況を見続け、3軒の家を訪ね「心配ない」旨告げながら「何かあったら避難に付き添うから」とその後も川の状況を見続けた。

◆ 同地区の避難場所は大島高校体育館。5日午後3時過ぎに市街地全体に避難勧告が出た後だけに胸騒ぎも起こり、万が一に備え避難場所への進入口などの確認に向かう。すでに市の担当者が二人待機する。「その時はここへ誘導すればいいのね」「そうです」軽い言葉を交換して再度新川べりへ。

◆ 携帯によるエリアメール、避難所での担当者待機、避難路確認、危険箇所確認、今回は大事に至らなかったが、お年寄りへの声掛け、と行政協力員としての役目を少しばかり果たしたかな、と安どの気持ち。使い古された言葉だが備えあれば憂いなしも実感。

8/11(金)..
本日8月11日は「山の日」だ。昨年から施行された新しい祝日なのでまだ馴染みが薄いが、れっきとした国民の祝日である。どちらも夏に新設された祝日という共通点があるため、「海の日」とペアで覚えている人も多いだろう。ところが、「海の日」は7月の第三月曜日と曜日が固定されているのに対して、「山の日」は毎年8月11日と決まっている。この違いはなんなのだろう。

◆ 島に暮らす我々にとって、海はなじみが深い反面、山というと印象が曖昧になる。奄美大島で一番高い694bの湯湾岳も、本土の3千b峰と比べてしまうと、山というよりせいぜい丘というところ。山頂まで木々で覆われた奄美の山は、むしろ森という呼称のほうがふさわしい。

◆ 気になったので、全国の離島の最高標高を調べてみた。ベスト3は屋久島(宮之浦岳)1935b、利尻島(利尻山)1721b、佐渡島(金北山)1172b。鹿児島県の離島は案外検討しており、中之島が4位、諏訪瀬島が10位硫黄島が13位、そして奄美大島は14位であった。こうして並べると、湯湾岳も立派な山に思えてくるから現金なものだ。

◆ 奄美群島は世界自然遺産を目指しているが、対象エリアの大部分は、奄美大島と徳之島の標高の高い場所である。山、すなわち森が独自で多様な生態系を守ってきた。島民にとって海は生活の場で、山は信仰の対象だった。「山の日」に奄美の森のことを少し考えてみてはいかがだろうか。

8/12(土)..
四季折々、俳句付きのあいさつ状をくれる方がいる。おかげで寒いときには暖められ、こんな猛暑の季節には優しさにいやされる。文化のないところに争いは起きる、と言った先輩がいたが、これも平和のありがたさと感謝している。

◆ 「気にいらぬ風もあらふに柳哉」(仙?)。この時期、さらっと風をかわしなびいている柳をみると、涼しさが伝わってくる。だが柳は、涼を呼ぶのみでなく、晴れの日も、雨の日も、強風の日も、大地に根を張り、風雨を受け流している。辛抱強さもうかがえる。

◆ 対照的なのが、最近の子供たちと言われる。全体会などは、ほとんどが体育館と言われるが、それでも何人かが気分を悪くする。この夏休みの出校日でも、各学校でそんな子が数人いたと聞く。外で遊ばなくなった弊害と言う人もいるが、その外がまた、最近は怖い。交通事故に環境汚染だ。

◆ 汚染の代表的なのが、大陸からの浮遊物PM2.5(微小粒子状物資)に、オゾン層破壊による紫外線だ。前者は呼吸器疾患や心疾患心配され、死亡率が高まっている国もでている。後者は、皮膚ガンや白内障、免疫低下などが懸念されている。

◆ 中でも白内障は日本でも7倍に増えていると言う調査結果もある。残念なのはこのいずれも人による公害と言う事だ。暦の上では秋というのにまだ猛暑が続いている。夏バテ、汚染、食中毒などに気を付け爽やかな秋を迎えたい。「残暑お見舞い申し上げます」。

8/13(日)..
奄美では旧暦で行われているところがほとんどのお盆。今年の旧暦7月15日は9月5日、子どもたちの夏休み明けと遅い。一般的に「お盆休み」と呼ばれる時期は旧のお盆や月遅れのお盆である8月13〜16日を指す。今年は祝日の「山の日」が11日(金曜)だったことから、ふるさとへのお盆帰省は11日や12日にはラッシュを迎えている。

◆ 奄美も同様だ。お盆休みを利用し本土から家族で帰省する人たちで空港はにぎわっている。久しぶりに再開する孫の成長に目尻が下がりっぱなしのおじいちゃん、おばあちゃんも多いのでは。大雨をもたらした台風通過後、再び強い日差しの夏空が広がっているが、熱中症など健康管理に注意しながら、のんびりとふるさとで過ごし夏の思い出を刻んでほしい。

◆ ふるさとでは食の楽しみもある。暑い時期に旬を迎える夏野菜は色鮮やかで、みずみずしく栄養も豊富だ。地元でこの時期に収穫できるのはゴーヤー、トマト、オクラ、ナスなどがある。トマトで比べてみよう。リコピンという抗酸化作用のある成分は、旬の8月には2月の約3倍になるというデータ(女子栄養大学生物有機化学研究室調べ)がある。

◆ ぜひ、お父さんお母さんのふるさとに帰省した子どもたちに、太陽いっぱい浴びて育った奄美の夏野菜をもりもり食べてもらいたい。疲労回復や食欲増進、おてのものだよ。

8/14(月)..奄美新聞の社休日...

8/15(火)..
まるで「目には目を歯には歯を」状態ではないだろうか。米国と北朝鮮の対立がエスカレートしている。火種となったのは北朝鮮のこの発表だった。「米領グアム沖に弾道ミサイル発射を計画している。攻撃先を名指しされたことでトランプ大統領の怒りは沸点に達したようだ。

◆ ツィッター投稿などによる発言がどんどん過激になっている。「グアムに何かしたら、誰も見たことがないようなことが起こる」「北朝鮮が浅はかな行動をとるなら、軍事的解決をとる準備は完全に整っている」。攻撃には攻撃で対応する臨戦態勢が伝わってくる。これに対し北朝鮮側はさらに激しい言葉を並べる。「米国が我々の制度と人民を抹殺しようとする無謀な試みをやめないなら、最も凄絶で無慈悲な懲罰を与える」(朝鮮人民軍・総参謀長)。

◆ 緊迫は両国だけではない。計画通りに発射されたら上空を飛来するだけに日本でも緊張が高まっている。飛行ルートとなる中国・四国地方の人々は不安が増しているのではないか。地政学リスクも招いたり、株式・為替相場などの経済的変動を引き起こし、日本経済に深刻なダメージを与える可能性がある。

◆ 不戦平和の願いが虚しくなるような東アジアの情勢と言えないだろうか。きょう15日は終戦の日。平和への道のりは見通せない。それだけに戦争の愚かさを語り継ぐ意義が一層高まっている。

8/16(水)..
世界陸上の男子100bはウサイン・ボルト(ジャマイカ)のラストランということで世界的に注目を集めていた。

◆ ボルトの走りで最も衝撃的だったのは、2009年ベルリン大会での100b9秒52と200b19秒19だ。100bでも200bでも、ラスト10bは明らかに力が抜けた走りをしていたのに、圧倒的な強さでライバルに影を踏ませなかった。

◆ 陸上短距離を取材していると「ラストで力んだ」という反省をよく聞く。ゴールが近くなり、ライバルが視界に入ると、どうしても力が入って硬くなり、その分失速も多きくなる。多くの選手が「いかにラストをリラックスできるか」を課題に挙げるが、それを見事にクリアしていたのがボルトの走りだったのではないか。自分に勝てる者などいるはずがないという絶対の自信がその走りを可能にしている。

◆ 今大会のボルトの走りには、最後までボルトらしい力の抜けた伸びが感じられなかった。あのボルトでさえ、ガトリン、コールマンとの争いでラストは力んでいたように画面からは感じられた。もしかするとあの走りはもう二度とできないと自分で気づいたから引退をきめたのかもしれない。400bリレーのアンカーで左脚が痙攣したのは限界を超えてしまったことの暗示に思えてならない。今後、彼を超えるスプリンターが現れるのか?出てきて欲しいような、欲しくないような、複雑な心境である。

8/17(木)..
あなたは信じますか夢占いを、何かテレビ欄のタイトルのような言葉だが、なぜか信じたくなった出来事がある。本紙「はつらつ倶楽部」面でも書いたが、いいことがあると言われる「火事の夢」を見、その日のGゴルフ大会で好成績を収めたのだ。笑われるかもしれないが、この事ですっかり「夢占いは本当」と確信した。

◆ 夢は早朝に見るものだから、起きてすぐは鮮烈に記憶に残っている。数年前のこと、とにかく毎朝見た。面白いほど続くのでノートに筋書きを書き綴ったぐらいだ。読み返してみて最も多かったのが以前の職場での経験、テレビカメラによる取材活動の夢だった。考えてみたらカメラというフィルターを通じて世の中を見続けたことが脳裏に深く刻み込まれたのかも、と思った。

◆ 絶えず見続けた日常が、ある時夢と言う非日常の世界となって現れたのだ。目が覚めてあれっ、あの夢、あの時の取材光景に似ていた、など。不思議なのは「さっきの夢、あの時見た夢の中の光景」という経験も。日記風に書き留めるほど最近はそう多くは夢を見なくなったが、先日の経験は言い伝えられるような結果を生んだのでまさしく「正夢」。

◆ さて講演会などで刻苦勉励、努力を促すため「夢は叶う」という言葉が必ずといっていいほど出て来るが、こちらの夢の方は持てずに今日まで生きてきた私、早朝見る夢を頼りに今生きる。拓郎の歌ではないが、これからも「こうして生きて行くだろう」。

8/18(金)..
8月6日は広島に原爆「リトルボーイ」が投下された日だった。たった一発の爆弾で、およそ三十万人もの民間人が被爆するという人類史上例のない悲劇が起こった。昨年の5月、アメリカのオバマ前大統領が広島を訪れ、慰霊塔に献花すると同時に、核廃絶に関する演説をおこなったのは記憶に新しい。

◆ 8月9日は長崎に原爆「ファットマン」が投下された日だ。テニアン島を飛び立った爆撃機は第一目標の小倉の上空にやってきたが、視界不良だったために急きょ第二目標の長崎に向けて進路を変更した。わが故郷の小倉に原爆が落ちていたら今ごろどうなっていたのだろう。とても他人事とは思えない。

◆ 今年7月7日、国連において核兵器禁止条約が122の国と地域の賛成により採択された。世界が核廃絶に向けて踏み出した記念すべき一歩だ。ところが残念なことに、核保有国は会議に参加していなかった。唯一の被爆国である日本もアメリカの核の傘に守られているという理由で不参加だった。

◆ 8月15日は終戦の日。今年で72回目となる。全国戦没者追悼式に参加する遺族の方々の高齢化しており、いかにして戦争の記憶を風化させずに次世代へ継承していくかが課題となっている。折りしも北朝鮮の金正恩最高指導官がグアム島へ向けミサイルを発射すると世界を挑発している。アメリカのトランプ大統領も強気の姿勢を崩していない。果たして人類はこの72年で何を学んだのだろう。

8/19(土)..
スポーツ界は若い世代花盛りだ。マスコミのおかげでお馴染みになっている体操の白井健三(20)、スキージャンプの高梨沙羅(20)をはじめ、伊藤美誠(16)平野美宇(17)、張本友和(14)、水泳の池江璃花子(17)らだ。

◆ このほか柔道、テニスなど各分野でも20歳前後の選手たちが活躍している。経験豊富な指導者が増えたことや、国も有識者会議などを立ち上げ指導者の資質、能力向上に取り組み始めたこと。さらには医科学的トレーニングも取り入れられ効果を発揮しているためと言われる。2020年の東京オリンピックが楽しみである。

◆ 残念なのは、都会と地方の差があまりにもあり過ぎることだ。奄美などは自慢できる施設もないし指導者も少ない。逆に、まさかと思う話を先日耳にした。鹿児島での大会応援に行った保護者が、港からレンタカーで会場に駆けつけ、駐車場の案内を頼んだら「今ごろ来たってあるはずないでしょう」と言われた。

◆ 奄美からの役員と思ったから声をかけたと言う。途方にくれマゴマゴしていると、別の役員が「少し遠いですが...」と案内してくれ、知らない土地で不安から救われたと話しいた。子供は大人の背中を見て育つと言う。言葉遣いも知らないこの程度の役員では、子供たちが気の毒だ。

◆ 奄美には近年、プロ野球を含め各界のスポーツ選手が来島している。外向け内向けと区別せず、子供たちにでも思いやりある言動で接したいものだ。

8/20(日)..
自宅で食事をすませ、テレビを見ながらくつろいでいるときだった。突然、小刻みな揺れがあった。障子やふすまがカタカタと音を立てた。東日本大震災や熊本地震だけでなく、全国各地で震度3〜5に及ぶ比較的大きめの地震が多発しているだけに、思わず身構えた。家人から「こわいこわい」という声が漏れた。

◆ 今月16日の午後10時前に発生した地震。本紙でも報道しているが、奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島で震度2の揺れだった。驚いたのが、気象庁が発表した奄美大島の市町村別の震度。震度2、震度1いずれにも居住する龍郷町は含まれていない。隣の奄美市笠利町や名瀬では震度を観測しているのに。

◆ 震度観測を行うために用いられている震度計の設置場所の関係だろうか。今回は震度観測なしだったが、震度が観測されたときも、実際に感じた揺れとの違いに疑問を持ったことが度々ある。観測される震度と体感の違い、震度観測の信頼性を確保するためにも確保するためにも設置場所見直しや増設の必要はないだろうか。気象庁任せではなく、まずは設置されている自治体が関心を持ってほしい。地震防災を考える上で、その証拠とする震度観測が現状でいいのか自治体ないでの議論に期待したい。

◆ 地震だけでなく災害対策で最も警戒しなければならないのは「慣れ」だ。万が一に備えるためにも疑問に目を向けることで、慣れは解消される。

8/21月)..
子どもたちの夏休みも残り10日となった。例年のことだが、8月に入ると日にちがどんどん過ぎていく。特にこの時期は一日があっという間、そんな思いを強くしている子どもも多いのではないか。きょう21日は出校日。いつもの生活のリズムを取り戻してあんまり焦らず、自由研究など夏休みの宿題を一つ一つ確実に片付けてはどうだろう。

◆ 朝晩はいくらか涼しさを感じるようになったものの、強烈な日差しがある日中は厳しい暑さが続いている。それだけに実感できない。首都圏など東日本はまるで梅雨の時期のような長雨で気温も低下しているそうだ。ちょっとうらやましいような涼しい夏は変動をもたらしている。

◆ 書き入れ時なのにプールなどの屋外レジャー施設は客足が遠のいているという。食品ではアイス製品だけでなく、牛乳も販売が落ちているという報告がある。野菜など農産物の生育の遅れは、国内を代表する産地もあるだけに市場への供給面で全国的に影響が及ぶかもしれない。

◆ こんな消費の変化もある。ピーマンやナスなど夏野菜の価格が1年前より1〜4割も高い中で、肌寒さから早くも煮物用の野菜を買い求める動きだ。ハクサイの売り上げが増えているため、煮込み野菜売り場を広げる小売店も出ているという。栄養たっぷりの旬の野菜を手頃な価格で購入できる環境はありがたい。

8/22(火)..
NPO法人徳之島虹の会発行の『いのちつながる徳之島』では、虹の会の活動も紹介している。@知るA感じるB楽しむC深めるD分かち合うE大切にするF伝えるーという虹色に基づいた七つの活動だ。このうち大切にする活動として「環境を守ろう」がある。

◆ アマミノクロウサギなど世界的にも珍しい動植物が生息する森や海が住民の身近にある。身近さはもろさにも直結する。貴重な自然が、住民による「ゴミの不法投棄や植物の盗掘などの問題で壊れかけている」として、虹の会では清掃活動や自然保護パトロールなどを行っている。「環境を守ろう」は日曜だった20日、大きな形になった。

◆ 徳之島3町をはじめ国や県の関係行政機関、民間団体も加わっての「全島一斉ボランティア清掃」だ。官民合わせて約650人が呼応し、参加者は美化活動だけでなく外来植物の抜き取り駆除にも協力した。世界自然遺産登録に向けて今週にも行われるIUCN(世界自然保護連合)の現地調査を前に、全島あげての活動は素晴らしいと思う。

◆ 奄美大島でも市町村をまたいでの広域的な道路清掃などが行われている。ただ旗振り役の行政や関係業界は熱心でも住民までの広がりが感じられない。徳之島でも一般住民の参加の少なさが課題になったようだ。住民の関心を高めるためにも常時活動化は妙案だと思う。活動に加わることで意義が理解できる。「環境を守ろう」。実践してみませんか?。

8/23(水)..
約1ヵ月の中断が明けて、サッカーのJ3リーグ戦が開催された。鹿児島ユナイテッドFCは8月19日、ホームの県立鴨池陸上競技場でAC長野パルセイロと対戦。前半先制されたが、後半2得点を挙げ見事逆転勝利だった。

◆ ちょうどこの日は、鹿児島市の一大イベントであるサマーナイト花火大会と重なった。キックオフ時間は通常より1時間早い午後5時。「6時45分ぐらいには終わりますから、7時半からのサマーナイトにも十分間に合います」と徳重剛代表が言う。花火を見ようと思った人がサッカー観戦にも来やすいよう、浴衣・甚平着用は無料という粋なサービスもあった。

◆ 地域密着を掲げるプロスポーツにとって、こういう発想は大事である。大きなイベントがあるから人が減ることを心配するよりも、どちらも楽しめて地域全体を盛り上げるコンテンツを育てる逆転の発想だ。

◆ この日の観客数は2318人といつもより1000人ほど少なかった。「大きなイベントに負けないようなユナイテッドの劇場を作らなければいけない。地道にコツコツと我々のやっていることを発信していって、鹿児島の象徴といえるようなプロサッカークラブに成長させていきたい」と三浦泰年監督は言う。キックオフ時間を早めたことや浴衣・甚平無料サービスを知らない人も多かった。「発信」という意味では私たちメディアの役割も大きいと背筋が伸びる思いがした。
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2017年08月22日

奄美新聞:8月の記事より

8/1(火)..
伊仙町喜念浜コテージ...サテライトオフィス利用首都圏企業ら「お試し勤務」開始。

天城町”猛暑”観測史上1位..名瀬測候所今後の少雨高温に注意。
目の前の海を目指して走り出す子どもたち(大浜海浜公園)。

★ わんぱく相撲全国大会..市来崎(亀津小6年)8強、奄美から3選手出場
小学生力士の日本一を決める「第33回わんぱく相撲全国大会」が30日、東京の両国国技館で開催された。
奄美からは=俵幸平(大勝小4年、住用相撲クラブ)福崎真逢輝(奄美小5年、同)市来崎大祐(亀津小6年、徳之島相撲クラブ)の3選手が出場。学年ごとに個人戦があり、市来崎は8強、福崎は16強に入った。

8/2(水)..
奄美空港...
鹿児島線7年ぶりジェット化福岡間でも Jエア機就航セレモニーで歓迎。

ガジュマルなど特徴?える..武蔵野美大「黒板ジャック」、小湊小で児童ら鑑賞。
武蔵野大の学生らによる「旅するムサビ」で、小湊小学校で「黒板ジャック」が行われた。

総務省..喜界町に1千万円過疎地域自立活性化推進交付金。

8/3(木)..
大和村..
クロウサギ飼育へ協議開始..準備検討委員委嘱大きな枠組み提案も。

認定エコツアーガイド誕生..奄美群島で56人質の高いガイド提供へ。

漁区漁業調整委..
18年3月までに計画案作成..漁場計画策定スケジュール確認。

東京配田ヶ丘同窓会総会。

4日午後に奄美暴風域が非常に強い台風5号。

8/4(金)..
根瀬部・国直..「宮古崎トンネル」工事安全祈願..安心・安全確保、利便性向上。

第3次安倍・第3次改造内閣 2017年8月3日認証式。
「支持率反転に期待」第3次改造内閣発足で金子衆院議員。

台風5号・きょう昼過ぎ暴風域入りか。

8/5(土)..
台風5号..高波や暴風、大雨に長時間警戒を..きょう再接近か避難情報発令、自主避難者も。

長時間停電被害も宇検村、瀬戸内町で停電。

※ おわびとおことわり.........................。
 台風5号の影響による交通機関の乱れにより、4日付け本紙が一部地域で配達できず、
ご迷惑をお掛けいたしました。
 なお、5日付け本紙も同様に配達に支障を来たす場合もございます。
 ご了承ください。........奄美新聞社....。

8/6(日)..
台風5号..奄美大島と喜界で記録的大雨、名瀬で降り始めから600_超 冠水、がけ崩れなど発生。
台風南側に発達した雨雲集中。

★ 5日の降水量最大値。(午後6時まで)(_)

          名瀬    笠利    古仁屋    喜界島
1時間あたり    92.0    91.0    87.5     64.5
24時間あたり   540.0   397.0    427.0    366.0

※ おわびとおことわり...........................。
 台風5号の影響による交通機関の乱れ及び、配達員の安全確保の為、5日付け本紙を全地域で..
配達できず、大変ご迷惑をお掛けいたしました。
 なお、6日付け本紙も同様に配達に支障を来す場合もございます。
 ご了承ください。 ........奄美新聞社....。

8/7(月)..
土砂崩れで市道寸断2集落孤立のまま..台風5号被害 市、戸玉(住用)へは海上輸送。
道路復旧のめど立たず。

台風5号..住宅被害16棟一部破損、名瀬の総雨量651・_に。

市街地にも樹木や土砂などが流れ込み、朝から各地で復旧作業すすむ。(瀬戸内町古仁屋など)。

※ おわびとおことわり...........................。
 台風5号の影響による交通機関の乱れにより、6日付け、本紙が一部地域で配達できず、
ご迷惑をお掛けいたしました。
 なお、7日付け本紙も同様に配達に支障を来す場合もございます。
 ご了承ください。 .........奄美新聞社....。 

8/8(火)..
台風5号サトウキビ被害..生育影響懸念する声も、富国製糖減収率7%を試算。

★ 世界最大級自然写真コン・浜田太さん優秀賞受賞。

★ 龍郷小学校に環境大臣賞。

※ おわび.........................。
 航空便の貨物制限のため、
7日付け本紙が一部地域で配達できずご迷惑をお掛けしましたことをお詫び致します。
         .........奄美新聞社....。

8/9(水)..
きょう長崎原爆の日..被爆者手帳奄美100人下回る、高齢化で全国的に保持者減。

奄美大島商議所..未加入約1240社も、会員増強へメリット周知。

夏の甲子園開幕。

奄美でも部分月食観測。

中3対象進路希望調査。

8/10(木)..
ミカンコミバエ警戒..8月1週目に急増、沖縄の誘殺発生国からの「飛び込み」か。

奄美まつり きょう花火大会..あす舟こぎ、やちゃ防相撲。

長崎、被爆から72年核禁止条約参加を要請。

サッカーAISカップ。

ラジオ体操で優良表彰名瀬の福山さん。

米国で黒糖焼酎PR奄美2蔵元、レセプション参加。

8/11(金)..
祝日:「山の日」..

県16年度決算見込み..歳入・歳出とも減少、県債残高総額3年連続減に。

新庁舎イメージ公開..和泊町新庁舎建設基本計画町民説明会。

全日本バレーボール小学生大会。

県吹奏楽コンテスト。

風5号・ウェザーニューズ分析。

8/12(土)..
公明ティダ委..「観光地として発展の余地」地元市長らと意見交換要望の政策反映意欲。

現場2017から...
徳之島にある楽観許さぬ歴史..「科学的特性マップ」初公表 国「重要な第一歩」姿勢。
無用の”過去の遺物”と願いたい「MA-T計画調査」報告書。

県高校1年生ハンドボール大会。

奄美祭り舟こぎ競争。

奄美市に地域若者サポートステーション開設。

8/13(日)..
収入未済額10%減の54億..県税、新規発生分抑制取り組み。

お盆休みふるさとで..奄美空港、帰省客らで混雑..「島でゆっくり過ごしたい」。
観光客や帰省者など多くの人で混雑した奄美空港。

15日告示...
2期連続無投票か..大和村長選、現職のみ立候補表明。

「ユイの島で結ぶ太鼓まつりin徳之島。

踊り舞!語り舞!ガジュータシンポ。

※ ............あすの本紙は休みます.......................。
 奄美新聞の社休日は毎月第3日曜日ですが、今月は大和村長選挙の関係で第2日曜日に変更しました。
これに伴いあす月曜日付の本紙は休刊になります。
 ご了承ください。       ...............................................。 

8/14(月)..奄美新聞社休日..。

8/15(火)..
★ 終戦記念日..
11:50分より..戦没者追悼式:日本武道館からTV中継あり。

南2島..台風の慈雨なく干ばつ深刻、サトウキビにロール現象、危機感。
水不足によるロール現象が見られるサトウキビ(与論町古里地区)。

タペストリー、洋服など展示..
大島紬の新たな可能性提案..「奄美大島紬の新たな展開『伝統工芸技術を未来につなぐ』と題した企業展が龍郷町りゅうがく館2階の「島ミュージアム」で開催されている。

笠利町「あやまる祭り」・迫力ある『火舞』観客を魅了。なんこ、舟こぎ、手作りボート杯で熱戦。

知名町ふるさと夏まつり前夜祭・市中パレードに約900人、与論島出身の川畑アキラさんライブで盛り上げ。

780人がパレード喜界の夏祭りにぎわう。

★ 供養塔、慰霊塔清掃..終戦記念前に瀬戸内町で。

★ 慰霊祭に向け環境美化..隊友会奄美支部が清掃活動。

沖永良部で知事と語ろう車座対話。

8/16(水)..
大和村長選..
伊集院氏無投票3選..「元気で安心して暮らせる村に」。

16年度スポーツ合宿..
奄美18.2%・増の2万人超..奄美市は1万人台 要因に実業団春季キャンプ。

県内から優秀賞決定..「アグリフードEXPO輝く経営大賞」。
鹿屋市の(株)オキス。
受賞理由..ゴボウ茶、レンコンパウダーなど乾燥野菜を中心に次々と新商品を開発し、EXPOで販売先を開拓。自社生産した大麦若葉を独自技術により乾燥調製した商材は青汁原料等として高評価を得ており、健康食品や化粧品のメーカーとの安定した取引を実現など。

全国戦没者追悼式。

九州ブロックスポ少空手道交流大会。

「みらい子ども食堂」オープン。

山間・市線、市道通行止め解除。

8/17(木)..
解明進む..
戦争遺跡 瀬戸内町の取り組み、多方面調査で実態へ。

日政銀試算..「西郷どん」経済効果328憶..鹿児島、奄美地区の期待大きい。

伝統の「むちたぼれ」徳之島町手々。

8/18(金)..
解明進む..
戦争遺跡 瀬戸内町の取り組み、父親が島尾隊に参加 過酷な重労働体験。

両陛下沖永良部・与論訪問検討..3町長大歓迎「大変名誉」「ありがたい」「万全状態で」。(11月中旬頃予定)。

与論島郷土史年表追録版を発行。

8/19(土)..
解明進む..
戦争遺跡 瀬戸内町の取り組み、存在で語る戦跡の有用性。
調査検討委員会が行った海軍航空隊古仁屋基地跡の視察(瀬戸内町須手)。
沈殿池跡を視察する調査検討委員会(瀬戸内町西古見)。

和泊町..
PR不足、学校教育での活用をバランスシート探検隊タラソ、西郷南洲記念館見学。

※ 先進技術の一端学ぶ..
横須賀で奄美IT懇研修「指話」や「てがき翻訳」、浮遊球体ドローンも。
オリンピック時に多様される可能性が高い「てがき翻訳機」。
アテンダントが案内しながら将来の日本の生活や新しいコミュニケーションを紹介。
指輪で「指話」するために耳にあてて聞く参加者。
光り輝きながら大きな音をたてて浮かび上がるドローン。
携帯電話発祥の地、横須賀のNTTドコモ内で限定販売されている「携帯サブレー」。

8/20(日)..
「ジャガイモ」テーマに制作..JAあまみ青年部和泊支部、手作り看板除幕式。
「かごしまの農林水産物認証制度」..奄美は20団体認証最多品目はバレイショ。

H2Aロケット航跡奄美でも撮影..炎とのびる白煙を確認。

勝(朝日中卒)、寶納(赤木名中卒)国体空手道県代表に。

徳之島町・井ノ川で「浜下り」「夏目踊り」始まる。

奄美市・医療生協会館で「子ども食堂」開設。

8/21(月)..
徳之島..
世界自然遺産へ外来種駆除も..全島一斉ボラ清掃に約650人。

現場2017から...
熱中症予防意識を..大会側、選手側とも厳しい暑さ危険は身近に。多くの人がスポーツに親しんでいる奄美。

県学童ベースボールin奄美。

「無戸籍」1400人、半数未解消。

奄美野鳥の会・ナイトウォッチング。

8/22(火)..
10月「完工式」へ..「徳之島ダム発電所」も完成、国営徳之島用水土地改良事業着手21年、実質完工。

11月12日告示、19日投開票..奄美市長選の日程決定。

イセエビ漁解禁。

奄美市・初の中小企業振興会議。
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2017年08月12日

詩吟の日:赤木名行き

8月12日(土)..
楽しみの赤木名行き..しまバスで約1時間かかる。
「そんな遠くによく行くね」と言われている。
人間やろうと思ったら..苦にならないね。
教室の皆さんは「実にうまいんです」「鑑賞するのが楽しみ」
雪姉さんと「おしゃべり」のひとときが又「いいです」。
今年で2年目...楽しみは続きそうです。
赤木名周辺の風景画もほっとしますね。

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2017年08月10日

やっときた花火大会

8/10やっと来た花火大会御殿浜公園にて。名瀬の湾を眺めながら...。
杉山家がシートや椅子一式を持参早々と場所取りをしていた。
おかげでいつもと違ったところだったが見通しの良い方向に位置取りしていた。
「ここもいいね」よく見える見える。
「子ども用の物は5000円もして高いのよ」母親の不満そうな声。
私は、「千円札が10枚」「はい麻未さん」と買い物し易いようにくずして持参。
商売をする人は「いかに儲けようか」と考え、買う人は「安くて美味しいのはどれか?」フトコロ具合を考えながら対応していくしかないのだと。
兎に角目の前に広がっている大きな船を見据えながら..

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2017年08月09日

台風5号来た

2017/8/4..昼過ぎ、台風5号がやっとやってきた。のろのろ台風、長寿台風..余り遅くいろんな行動を取るので5号台風はいろんな名称で呼ばれているようです。奄美地方へ向いているとTVで何日も前から放送されていました。
「台風5号さん、ようこそと言う気持ち」待っていたんです。

 小さい頃から奄美は台風銀座とも言われ台風が来ないと寂しい感さえありましたね。今は、住宅事情もよくなり今回の台風5号は「あっ」という間の出来事でした。
 私は、自宅のビニールトタンを剥がされてしまいましたが???。これから補修をして貰うよう依頼しなければなりません。





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2017年08月01日

8月1日

8/1..
◆ 奄美新聞
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2017年07月31日

コラム:奄美春秋

7/1(土)..
男尊女卑。そんな言葉があった。「男性を尊び、女性を卑しいとする態度・思想」と辞書にはある。男社会が続いた日本では、当たり前とされてきた時代の”遺物”だ。この言葉を聞かなくなったのは、戦後も数年たってからだったと聞く。

◆ そのころになると、女の子たちが「男女同権」「男女同権」といいながら遊んでいたらしい。1950年ごろのことだ。あれから67年。当時5,6歳で「男女同権」を言っていた子供たちは、70歳を超えている。今、周囲を見て満足しているだろうか。

◆ 古希を過ぎていると思える女性を見かけると、過去と現代が交錯して脳裏をかすめる。最近よく聞く「男女共同参画」が、「同権と重なるからかも知れない。「男女が社会の対等な構成員として、あらゆる分野で平等に活躍できる」のはいつの日だろうか。

◆ 国家公務員から地方自治体、民間企業の管理職、さらには住民の代弁者と言われる国会議員、さらには住民の代弁者と言われる国会議員、県議、市町村議員も、圧倒的に男性が多い。「あんま(お母さん)じゅう(お父さん)。をぅなり(姉妹)いひり(兄弟)」。奄美は女性を優先して呼んできた。

◆ そんなシマでも、女性の社会進出は少ない。むろん女性でも問題を醸している議員はおり、全てとは言わないが、世は男女半々だ。明日投票の東京都議選で、女性がどれだけ当選できるか。地方への影響力や出身者が多い地域でもあるだけに関心事だ。

7/2(日)..
「空中戦」というと何を思い浮かべるだろう。物騒な戦闘は避けよう。スポーツの世界でも使われる。サッカーではヘディングによるボールの奪い合いを指す。野球ならホームランと結びつく。本塁打による得点の取り合いだ。

◆ ひいきチームをのあまりのふがいない戦いぶりに最近は機会が減ったテレビでのプロ野球観戦。関心があった頃の中継を思い出した。構造上、本塁打が出やすいとされる東京ドームの試合で実況するアナウンサーが興奮気味に発していたのが空中戦だ。得点のすべてが本塁打という試合もあり、華々しいアーチの連続は確かに興奮するものの「空中戦=大味な試合」という印象がぬぐえない。

◆ きょう投開票を迎える東京都議選も選挙戦は、空中戦に染まったのではないか。東京都の予算は「一般会計と特別会計を合わせ総額約13兆円に達する。スウェーデン等一つの国家に並ぶ規模を誇るが、待機児童問題など子育て、首都圏でも進む少子高齢化による介護、都市機能は意外なほど災害に弱い中での防災、そして五輪と都政は課題山積だ。

◆ なのに加計学園問題、防衛大臣の自衛隊発言、自民党参院議員によろ暴言などに議論が集中し、都政置き去りの様相を呈した。都政をめぐる政策論争から大きく外れたこの空中戦は野党の選挙戦術になった。都議選結果への影響は間もなく判明する。政権の栄枯盛衰も浮き彫りになるかもしれない。

7/3(月)..
きのう7月2日は「半夏生」だった。二十四節気の各節気をそれぞれ三つに分けたものである七十二候で、夏至の末候に「半夏生ず」という季節が訪れる。半夏とは、からすびしゃくという薬草のことだ。半夏が生えはじめるという意味があるとされている。

◆ この季節も農と結ぶつく。昔はこの日までに田植えを終え、農家が休みをとるのが半夏生の習わしだった。「半夏雨」「半夏半作」という言葉もある。半夏生の日に雨が降ると、それをきっかけに大雨が続く。半夏生までに田植えを終えないと、秋の収穫が減る(半分になる)と伝えられている。

◆ どうやら雨と関係があるようだ。奄美は本土よりも一足早く梅雨明けとなり、半夏生本来の季節感には浸れない。高気圧に覆われ晴天続きの夏の盛りとなっている。熱中症や夏バテせずに乗り切るためにもエアコンを上手く活用してはどうだろう。冷房と除湿を賢く使い分けることによって。

◆ エアコンの中にある熱交換器で空気中の熱を奪って空気を冷やすという仕組みは同じでも、こんな使い分けができる。真夏日など気温が高い日は冷房、気温はそれほど高くなくても湿度が高い日なら除湿。奄美の夏は湿度も高いだけに日中と夜間で使い分けてもいい。

◆ 電気代を節約するならエアコンで冷えた空気を扇風機で拡散させるのも効果的だ。フィルターを月に1、2回掃除するだけで年間862円の節約になるというデータもある。工夫に勝るものはない。

7/4(火)..
自民党が議席をどこまで減らすかが焦点とさえされただけに大勢としては予想通りではないか。2日に投開票が行われた東京都議選。結果は小池知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」が49議席を獲得し第1党になるだけでなく、公明党など知事を支持する勢力が79議席となり過半数(64議席)大きく超えた。

◆ 知事と対峙した自民党の方は、改選前の57議席から約6割減の23議席まで減らした。まさに歴史的惨敗だ。落選した同党の候補者から「脇が甘すぎる」という恨み節も聞かれたが、相次ぐ国政の失態が大打撃を与えた。加計学園を巡る問題、稲田防衛大臣の失言など。十分な説明責任を放棄し、発言の撤回のみで取り繕おうとする姿勢が有権者である都民の怒りとして選挙結果に反映された。

◆ 国政が変わる潮目になるだろうか。惨敗から一夜明けて安倍首相は敗因について語っている。「安倍政権にゆるみがあるのではないかという厳しいご批判があったんだろうと思う」。一年半以内には必ず衆院選挙がおこなわれる。都議選で示された批判への対応により安倍政権、あるいは自民党の行く末が決まるかもしれない。

◆ ただ現状では政権交代を託せる政党が野党に存在するだろうか。存在しないから国政で小池新党への期待が高まるのだろう。安倍政権と保守とを重ね合わせてみよう。「保守は理性への過信をいさめ、多様な他者との合意形成を重んじる」。重なりが浮沈を左右する。

7/5(水)..
日本高野連の育成功労賞を受賞した筒井正さんは、岩川、甲南、沖永良部、鶴丸、川辺で監督を歴任し、その全てで県大会8強以上に導いた。夏の高校野球鹿児島大会の開会式でその表彰式があった。

◆ 筆者の高校時代の恩師でもある。まだ川辺で現役監督だった頃、卒業式を終えた3年生が春の県大会の最中にあいさつに訪れた。髪を茶髪に染めた1人を見とがめて「3月31日までは高校生。染め直して来い!」と怒鳴りつけていた。大人になった教え子には気さくで優しい一方、高校生には最後まで節目をきちんと通そうとする姿勢に、駆け出し記者だった筆者も背筋が伸びる思いだった。

◆ 沖永良部では、創部間もない頃で部員を集めるのも苦労した。81年夏に8強入りを決めた試合は延長十回押し出し、サヨナラ勝ちだったが、四球を選んだ選手が打席から動かなかったので「走らんか!」と叫んだ。初歩的なルールも知らなかった高校生を導いて、現在まで同校唯一の8強入りを果たした。残念ながらシード神村学園に敗れた今年のチームだったが「その頃の教え子の子供たちもいる」と前田直紹監督。ちなみに前田監督も筒井さんの教え子だ。

◆ 33年間を振り返って「良き生徒、保護者、地域に恵まれての指導者人生でした」と筒井さん。恩師の「晴れ姿」を記事にできて、教え子としても感慨深いものがあった。

7/6(木)..
市役所窓口を訪ねて柱に掲げられた現在の人口「4万3千余人」という統計数字を見て愕然とした。こんなにも人が減ったのか、と騒がれる人口減少を現実として受け止めざるを得なかった。これは合併した笠利、住用の数字を含めての数字。

◆ かって県内の人口は鹿児島市、鹿屋市、川内市、名瀬市と続いていた時代があった。この頃定住人口5万人が合言葉だったし、市民はこの数字に胸膨らませたものだ。本土紙などが「奄美群島の政治経済の中心・名瀬」と形容して紹介する紙面に誇りを感じたものだ。今、紙面を作成する身。人口の推移が統計資料で発表されるが、わずかの増減にも一揆一憂する。

◆ 国力は人の数、力、知、地方力もまた、人の数、力、知恵発想と思う。国は地方創正論を説き、地方創生のための構想と実行を待つ、としている。今、新たな地域お越しのために郡民自らが施策方策を考える時に来た。実行ある考えなら補助は惜しむまい。早く。

◆ 奄美大島医療福祉高齢者村区づくりなどいかがか。医療福祉の充実ぐりは他に見ない。Uターン用でもIターン用でもいい。家庭菜園ができる高齢者住宅を充実させる。四季折々息子娘夫婦、孫が奄美にやってくる。心配だった親たちはGゴルフで健康づくりをし、八月踊りを楽しみ、焼酎をたしなみ、自家野菜を食べて元気な様子。これを見た子、孫たちが奄美はいい。そう思ってくれればこの特区構想は成功。

7/7(金)..
一般的に昆虫は翅を持っているので、移動能力が高い。しかも小さくて軽いので、風などで飛ばされやすい。現在沖永良部島などではミカンコミバエが確認されて予断を許さない状況だが、この農業害虫は周辺国から風に乗って飛来していると考えられている。風ではなく海流が昆虫を運ぶケースもある。大雨などで海に流された樹木についたまま、海を越えて新天地に漂着するのだ。

◆ 人が知らないうちに昆虫を運んでしまうこともある。荷物用のコンテナと一緒に運んでしまう事例が多く、奄美でも、見つかったことのある。ハイイロゴケグモもその一例だ。神戸港、名古屋港、大阪港で立て続けに見つかったヒアリも同じである。

◆ 南米原産のヒアリは毒性が強く、場合によつてはアナフィラキシー・ショックで死に至ることもある。世界の侵略的外来種ワースト100に名を連ねる厄介なアリで、日本ではこれまで生息が確認されていなかったのに、今年になって突然、各地の港で発見が相次いでいる。アリはことのほか小さな昆虫なので、一般の人がヒアリを識別するのは難しいと思われる。専門家による徹底調査と防除が待たれる。

◆ マングースのように人が意図して持ちこむこともあるが、外来種の多くは人が意図せず持込んでいる。交通事情がよくなり、世界中へ行き来できるようになった。それだけ外来種が入ってくるリスクも高まっている。外来種は持ちこまないのが大原則という認識を忘れずに。

7/8(土)..
家の戸や窓の戸を全開していても、前身汗びっしょりだ。まさに「ろっがつ(6月)日照り」である。梅雨明けのころ、旧暦の6月を迎える奄美は、この時期が最も暑くなると言われる。

◆ 今年はうるう年で旧暦の5月が2回あり、まだ5月だ。それでも6月の日照りに変わりはない。一般的なカレンダーとはずれているのがシマの気候である。介護に頼り、病院や施設で過ごせるお年寄りはまだ救いだが、手取りわずか月、6万円しかないと言う年金生活者にとっては、冷房もなく厳しい暑さだ。

◆ 先日御邪魔した故郷の先輩宅も、唯一の涼は扇風機で、フル回転していたが、コンクリート固めの暑い外気も加わりムンムンしていた。「暑いですね」。ありきたりのあいさつをすると「夏だからね。暑さに負けないよう気をつけないといけないけど、このざまでは」と部屋を眺めた。

◆ 「熱中症に気を付けて」と言ってもどうしようもない高齢者は少なくない。うだるような中で、体力は消耗し、食欲もない。1食分を2回から3回に分けて食べることもある。ところが管理が悪くいたみは早い。でも捨てるのはもったいなく食べてしまう。危険だらけだ。

◆ この季節は、高齢者のみでなく、水難、交通事故、食中毒、老若男女全て要注意だ。短時間と思っても、外での運動や仕事は、気を付けるにこしたことはない。「油断大敵の季節」と言えようか。

7/9(日)..
九州北部豪雨による人的被害はさらに広がるのだろうか。尊い命が奪われた死者の数は16人となり、まだ20人以上が行方不明だ。土砂崩れなどで寸断された道路の復旧が進み、孤立状態の集落は解消されつつあるものの、福岡、大分両県内では、なお300人以上が取り残されているという。早期の孤立解消と同時に、これ以上犠牲者が出ないことを祈りたい。

◆ 今回の記録的な大雨の要因として盛んに取り上げられているのが「線状降水帯」。積乱雲が帯状に連なるもので危険度をイメージできる。大きな被害が出た福岡県朝倉市付近では、この線状降水帯が約6時間で次々に四つ発生したとする解析結果もある。

◆ 次々にできたうえ、長時間同じ場所にとどまったため、局所的な大雨になったようだ。気象条件によっては当然、奄美でも線状降水帯が発生する可能性がある。この気象用語に注意し、居住する地域での発生や移動状況などの情報を把握して備えたい。「気象の予報を自分の防災に生かす」。災害列島で暮らす知恵として噛みしめなければならない。

◆ こうした災害、あるいは犯罪から家族を守るため欠かせないのが地域のつながりだ。住民同士で
助け合う共助の環境が整っている地域なら様々なリスクを防ぐことができる。この共助、奄美では各シマジマ(集落)に根付いている。少子高齢化のなかでも維持していけば外からの移住を呼び込むきっかけとなる。

7/10(月)..
七夕と言えば奄美は旧暦の方が一般的だ。色とりどりの七夕飾りも新暦より旧暦に見かける。今年の旧暦の七夕は夏休み終盤の8月28日。古い日本の習俗では、旧暦7月7日の七夕は「続く7月15日に迎えるお盆の準備をする日だった」とされている。

◆ 七夕は「棚幡(または棚機)」とも書き、その棚とは、お盆に祖先の霊を御招きする精霊棚といわれている。奄美の七夕も旧盆と結びついているだけに、お盆のための神事を実感できる。七夕の習わしの一つに水遊びがある。牛馬に水を浴びせたり、子どもが水浴びをしたり。道具を川で洗い、井戸をさらうなど水にまつわる清めの習わしもあったようだ。

◆ 水遊びなら涼にぴったり。梅雨明け後、奄美地方は厳しい暑さが続いている。最高気温は34度台まで上昇し、35度以上の猛暑日に迫る勢いだ。熱中症に注意しなければならない。適切な食事と水分補給によりリスクを軽減できる。食事ならこんな方法がある。暑い夏場は朝食抜きで早朝から移動しマリンレジャーやスポーツをしてしまう。到着後すぐに活動すると、低血糖や熱中症を招くおそれがある。そこで移動中でも食べやすいおにぎりやサンドイッチ、果物など軽食を事前にとることをお勧めしたい。

◆ 気をつけたいのがビールなどのアルコール飲料。利尿作用があり、アルコールの代謝時には水分を失うため、むしろ脱水を招きやすい。注意の先に夏の楽しい思い出がある。

7/11(月)..
自民党が惨敗した都議選を境に潮目が変わったことは、この言葉でも実感できる。都議選まで盛んに使われた「安倍一強」、今は「安倍離れ」が登場するようになった。10日付けの本紙には読売新聞社が行った全国世論調査の結果が掲載されている。

◆ 内閣支持率について。今年に入り最も高かったのが2月の66%。7月は36%だから約5ヵ月間で30%も下がったことになる。まさに急落だ。男女別の結果が興味深い。説明責任を十分に果たしているとは言えない首相の国会での答弁や、都議選街頭演説での「こんな人たち」発言が影響しているのだろう。

◆ 女性の内閣支持率は全開(6月調査)からマイナス18ポイントの28%に下落している。この支持率はかなりの危険ラインではないか。意図的に映る首相の強気の姿勢も方向転換しない限り、女性をはじめとした国民の理解・支持は得られないだろう。10日には、「安倍離れ」の要因とも言える加計学園問題が衆参両院の閉会中審査で取り上げられた。

◆ 参考人として出席した前文部科学次官の主張と地方創生相の説明は平行線のままだ。獣医学部新設を巡り首相官邸からの「圧力」があったかが焦点だけに、首相出席のもと再び閉会中審査を行わない限り真相は見えてこないだろう。岩盤規制の撤回に異論はない。だが、「(規制緩和の)穴の開け方が不透明」とする前次官の主張を履さない限り疑問は晴れない。

7/12(火)..
夏の高校野球県予算で球場に通う日々が続いている。県本土は未だ梅雨明けしていないので、連日空模様が気になる。全試合が順延になったのは2度あった。昨年に比べれば少ない方だが、9,10日の2日間は試合中に雨が降り出し、1時間以上中断したことが3度あった。

◆ 試合中の中断はなかなか過酷な試練だ。選手たちは一度温まった「エンジン」をオフにして、再開に備えなければならない。雨が上がると両チームのベンチ外メンバーらが出てきて、スポンジで水をとつたり、球場職員が土を入れて整備するのも時間がかかる。時代は進んでもこれだけは昔から変わらない。サッカーやラグビー、陸上など雨でも普通に実施できる競技に比べて野球は実に効率が悪い。

◆ 大会前、スポーツトレーナーの高司譲さんに大会直前のコンディショニングやトレーニングについて取材する機会があった。雨による中断の対処法も教わった。着替えや水分・栄養補給、状況の整理や気づいたことのミーティング、再開に備えてストレッチやイメージトレーニングなど淡々と準備することを説いていた。

◆ 夏は梅雨時期と重なっており、雨による中断や順延は「あるもの」と考えてあらかじめ準備することが肝心だ。「状況や天候はコントロールできない。自分たちの心と行動はコントロールできる」と高司さん。やれることに集中し、最善を尽くすことが望む結果を得る近道だ。

7/13(木)..
子ども期に戻って話すには「名瀬とん普通語」でなければ面白くない、との断りまで入れて収録はスタートした。先日まで繰り広げられた「島尾敏雄生誕100年」顕彰事業の一環として長男の伸三さんを囲んだ仲間達の愉快なトーク番組。「ジン(お金)わじわじ(いらつく)はじきみ(枝の二又で作った簡素な狩猟道具)とらいくま(喧嘩)まったい(ちょっと待て)あらんだろう(違うだろう)わん(私)ぃやっー(あなた)いいだっか、いいみっちるや(話が上手いね)きゅうぴだぐ(旧校)しんこだぐ(新校だんご)」

◆ 昭和30年代初頭、小学生たちはこのような言葉を見事に操りながら生きた。時の先生方は「方言を喋るな」と躍起だった。札を首から下げられ廊下に立たされようが子どもたちはお構いなし。

◆ この名瀬とん普通語を高校生に使わせると少しハイカラになった、と感じた。島尾敏雄氏は随筆「名瀬だより」の「名瀬のことば」の章で女子高校生の会話を「おい。ときちゃん、帰らん?」「えー。帰りますが。まったい。帰っとっていいが。ごめん」「なんでえ」と描写した。

◆ 小説を論じ考察するもよし、一方でこのような表現方法を読むにつけ、島に対する氏の柔らかい溶け込み方に親しみが湧くし、その環境で育ち、屈託のない一面を見せる伸三さんへの尊敬の念も高まる。こう書いたのは伸三、「ぃやつー」の「どぅし」の「わん」。

7/14(金)..
夜の森ではリュウキュウコノハズクがさかんに鳴いている。親鳥がヒナに呼びかけているのだろうか。今の時期はヒナがかえり、親鳥は子育てに余念がない。この小型のフクロウはトカラ列島以南に留鳥として分布しているが、実は遠く離れた九州の小島でも迷鳥の記録がある。

◆ つい先日、その島が世界遺産に登録された。「海の正倉院」として知られる玄界灘の沖ノ島だ。島そのものが宗像大社のご神体とされ、現在も女人禁制が敷かれ、許可された男性も裸でいのり禊をすませないと上陸できない。古来、厳格に信仰が守られてきた聖地であり、「神宿る島」と呼ばれるのももっともである。

◆ あまり話題にのぼることはないが、人による開発がほとんどおこなわれなかった沖の島には原生状態の自然が残っている。天然記念物のカンムリウミスズメやヒメクロウミツバメなどの貴重な鳥類の繁殖地として重要で、確かにここならばリュウキュウコノズクが迷いこんでも納得できる気がする。きっと神様にかどわかされたに違いない。

◆ 宗像・沖ノ島と関連遺産群はユネスコの諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)が、沖ノ島と関連遺産群はユネスコの諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)が、沖ノ島およびその周辺の三つの構成要素以外はふさわしくないと勧告したにもかかわらず、推薦した八つの構成要素がすべて認められるという快挙となった。もうじき奄美では諮問機関のIUCN(国際自然保護連合)の視察がおこなわれる。果たしてどんな課題がつきつけられるだろう。

7/15(土)..
やりたい事をやり、食べたいものを食べる。そんな時代を迎え、半世紀にもなるだろうか。平和のありがたさだが、ぜいたく三昧時代に入ってから生まれた世代が、多くなるにつれ、「感謝」を忘れている人も増えた。

◆ 戦争の悲惨さを語れる人も激減している。衣食住に事欠き、助け合わなければ生きていけなかった時代とは逆に、隣同士でもあいさつしない人も増え、ひどい例では親兄弟でも手にかける。そんなニュースに接すると、恵まれ過ぎた弊害か、教育が間違ったのか疑問を感じる。

◆ 戦後大島南部で過ごしたと言う先輩の話では、ソテツの幹や実、早や取りの小さなサツマイモを主食に、イモズル、野鳥、魚介類などを副食とし、家族で分け合って食べていたと言うが、いつもすきっ腹で、栄養失調も目立った。

◆ 子供たちは、衣服もなく出っ張ったお腹を出して駈けずり回っていた。今では想像も出来ない環境だ。食料不足におされ、田んぼや傾斜地を切り開いた段々畑が増えた。シマの生活が上向いたのは復帰後と言う。豚やツワブキなど「シマ料理」も食卓に並ぶようになった。

◆ それでも生活に追われ、手の込んだ料理はなかった。鶏飯も炊き込みのようなものだった。「おもてなし料理」になったのは工夫のおかげだ。シマには薬草木も多い。先人たちが掘り起こした食材で、喜ばれる「シマりゅうり」のメニュが増えれば、財産になる。

7/16(日)..
気象情報会社・ウェザーニューズが今年の北極海の海氷傾向を発表している。今夏の北極海の海氷は、例年を上回るペースで融解が進み、「最小面積は観測史上2番目に小さくなる見込み」。冬から春にかけて海氷の流動が強く、海氷が融解しやすい状況になっていたのが原因のようだ。

◆ なぜ流動が強くなったのだろう。やはり理由の一つに地球温暖化を挙げている。温暖化によって北極海の海氷が長期的に減少傾向にあり、以前よりも流動的になったことで、高緯度域から海氷が流れ込みやすい状況になっているという。この温暖化の深刻さは日本列島の現状からも伝わる。

◆ 厳しい暑さは列島全域に及んでおり、最高気温が30度を超えるのは日常となってきた。35度以上の猛暑日も内陸日を中心に連日記録している。最低気温では差があるものの、最高気温が南西諸島より北海道の方が高いという日もある。猛暑は被災地の復旧にも影響を与えている。

◆ 九州豪雨で甚大な被害を受けた地域はでは、ボランティアなどの支援のもと泥だしなどの復旧作業が行われているが、熱中症によって搬送される人も出ている。そこで被災者支援として暑さ対策に乗り出す企業もある。エアコンの室内機と室外機が一つになった機能を持つスポットクーラーを活用、避難所に設置し冷風で周囲を冷やす取り組みなど。企業ぐるみという社会貢献活動にもっとスポットが当たっていい。

7/18(火)..
連日厳しい暑さが続いている。休日に日差しが強烈な時間帯を避けて庭の草取りなどをしたが、少し動いただけでびっしょりと汗をかいた。頭をよぎったのは冷たいビールだ。ただしアルコールの場合、利尿作用で脱水症状を招く恐れがあるだけに、夏の日中ならノンアルコールの方が好ましいだろう。

◆ このノンアルコールビール、活況を呈している。ビール大手各社が新商品の発売やリニューアルに再び力を入れているのだ。酒税法が背景にある。改正酒税法の施行に伴い値上げの逆風が吹きやまないビールに対し、ノンアルコールは酒税法とは関係ない。

◆スーパーの販売コーナーにも思わず手に取ってしまう魅力的なデザインの商品が並ぶ。爽快感を高めるため、氷を入れて飲む新しい飲み方を提案している商品もある。割安感だけでなくプラスアルファーを付加することで需要が取り込める。

◆ アルコールは貿易とも関係する。日本とEU(欧州連合)の経済連携協定(EPA)が発効されると、EU産のワインの値下がりが期待できる。輸入食品の中でも高級感がありブランドイメージも高いだけに、割安になれば味わう機会が増えそうだ。

◆ 産地名ブランドでは日本産で保護するブランドが出そろいつつある。酒類で焼酎を見てみよう。「琉球」や「薩摩」はある。だが「奄美」は保護対象になっていない。EUへの輸出促進のためになっていない。EUへの輸出促進のためにも黒糖焼酎業界一丸となっての働きかけへ踏み出せないだろうか。

7/19(水)..
先日亡くなった壽の利おばあちゃんのお通夜があった。筆者・政の祖父と同じ龍郷町大勝の出身。30年以上前に亡くなった夫の則おじちゃんと祖父とも同郷で、奄美が本土復帰する前後に一緒に沖縄に渡り、今でいうところのコミュニティーエフエムのようなラジオ局を立ち上げて仕事をしていた。

◆ 住まいも同じ長屋に住んでいたので、政家5人、壽家3人、両家の子供たちはお互いが兄弟、姉妹のような関係だったという。その後祖父らは沖縄が日本復帰する前後に鹿児島にやってきてそれぞれ新たな事業を始めた。仕事は別だったが住まいは同じ鹿児島市の新屋敷町。幼い頃の筆者にとっては新屋敷の壽家も「親戚の家」であり、則おじの孫である大吾兄が毎年夏休みに京都から帰省すると、よく遊んだことを覚えている。

◆ お通夜は壽家、政家を中心に親族だけのこじんまりした集まりで、故人を偲んで昔話に花が咲いた。こういうときにありがちなのはお互いの正確な血縁関係がよく分からないということだ。そもそも祖父と則おじがどういう関係だったのか、確信に至っていない。従兄弟だという人もいれば又従兄弟だという説もある。

◆ いずれにしても奄美を出た同郷同士の絆の深さと、それぞれの身を立てて今の自分があると思うと頭が下がる。良い機会なので先祖のたどった足跡をたどる意味でも政家、壽家の正確な家系図を、時間をみつけて作ってみようと思った。

7/20(木)..
3年ぶりに喜界島に行った。「鹿児島から南に約380`メートル、奄美大島の東25`メートル、太平洋と東シナ海のぶつかる東経130度の洋上に浮かぶ隆起珊瑚の島」と紹介される。行政区分は喜界島と早町村に分かれていたが昭和31年に合併し現在の喜界島が誕生した。この年、島一周バスが開通した。

◆ 今回はかねてから気になっていた太平洋へ面する集落へと足を延ばした。歌われる「塩道長浜節」の原風景を見たかった。早町字塩道の長浜は埋め立てられ公園になり、磯辺を感じることは出来なかった。同島にはもう一つ「うらとみ節」伝説も残る。

◆ 鎮西村(現瀬戸内町)生間に生まれた名花「うらとみ」は数奇の運命をたどり生涯を閉じたされる。喜界(うらとみ)はうらとみの娘「むちゃかな」を歌う。「喜界や小野津ぬ とばやむちゃかな あおさのりはぎに いきょろや」と碑文が。いずれも男女の怨念を宿すほどの恋を歌った。奄美の島唄の多くは、こうしたおどろおどろした男女の恋を歌うがいずれも悲恋に終わる。

◆ ただし今回の目的は、この情念を探る旅ではない。早町の港横にはガジュマルがこんもりと茂り、小野津の港は海水浴を楽しむ小中学生でにぎわった。阿伝集落では珊瑚の石積みをしつらえ、台風に備えた先人たちの思いが届いた。空は澄みわたり、海は紺碧に輝き、サトウキビ畑の中を道路が一直線に伸び、風がそよとざわめいた。そんな旅だった。

7/21(金)..
地球はよく「水の惑星」と呼ばれる。人類初の宇宙飛行士ガガーリンは「地球は青かった」と言ったそうだが、そう見えるのは地球のおよそ7割が海で占められているからだ。海は生命のゆりかごとなり、私たち人類を含む数多の生命体を誕生させた。われわれ生き物は水なしでは生きていくことができない。

◆ ところが、水は生き物の命を奪うこともある。今月上旬に北部九州を襲った集中豪雨により、30人を越える犠牲者が出た。復旧作業と同時に行方不明者の捜索が続いており、死者の数はまだ増える可能性がある。短時間に狭い地域に大量の雨が降ったために、いたるところで、山崩れが発生した。土砂が人家を襲い、流木が橋をせき止めた。雨がこれほど甚大な被害を及ぼすなんて、誰が想像しただろう。

◆ 一方で連日の猛暑により、水不足が心配されている地域もある。雨がなければ農作物はたちまち悲鳴をあげる。奄美にも梅雨明け以来まとまった雨がない。このまま日照りが続くと、いろんなところに影響が出てくるだろう。望んでいるところに雨は降らず、必要のないところに嫌がらせのように降る。最近の神様は少し意地悪だ。

◆ 科学技術が進み、人類の生活はずいぶんと豊かで快適になった。しかしながら人類は、気候変動や自然災害の前ではいまだになすすべもなく立ち尽くすしかないのが実情だ。自然現象をコントロールできない以上、うまく付き合っていく方法を模索するしかあるまい。

7/22(土)..
子供たちの夏休みが始まった。未来を担う元気な声が、地域に帰って来るかと期待するには、少し的外れか。少子化に加え、テレビやゲームの普及で、外で遊ぶ子は少なくなっている。忙しくなるのは、テレビ、クーラー、冷蔵庫だ。

◆ 海へ行きたくても、周囲の大人はほとんどが休みとは縁が薄い。楽しみの海水浴などは、40日以上もの休みの間に何回行けるか。そんな環境でも、交通事故や水の事故、熱中症などは心配事だ。気を付けるにこしたことはない。さらに懸念されるのが食中毒だろう。

◆ 一日中開けたり閉めたりの冷蔵庫は、冷やす力が低下、細菌が繁殖しやすくなっている。気にしない子供たちは、手も洗わず食べ物や飲み物を出し入れする。「冷蔵庫の過信は危険」と言われてきたが、この教えは徹底されていない。

◆ 油断していると、どんな菌が飛び込んでくるか分からない。夏場に多いと言われるのがOー157(腸管出血性大腸菌)やサルモネラ菌、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌などだ。感染源は、家畜やニワトリが主と言うが、中には犬、猫が持ち込む菌もある。

◆ 予防には調理時のマメな手洗いに包丁、まな板など器具類の消毒、さらに加熱などだ。あわせて気を付けたいのが食材、残り物の保管管理である。「家族の健康は任せて」。夏バテ防止策を含め、お母さんたちの気遣いは絶えることがなさそうだ。

7/23(日)..
これも風物詩だろう。子どもたちの夏休みと歩調を合わせるように奄美では自治体主催の夏祭りシーズンの幕開けだ。きょう23日にはトップを切って龍郷町の「ふるさと祭り」が行われる。今年は村制施行100周年の記念イベントの一つとして10月開催となる宇検村を除き、8月いっぱい週末にはどこかの自治体で夏祭りが開かれる。

◆ 祭りの内容はこの三つが定番だ。舟こぎ・芸能ステージ・花火。二十年ほど前だろうか。子どもが小さい頃、家族サービスのつもりで居住地だけでなく他の自治体の祭りにも足を運んだ。当時は三定番に加えてテレビでおなじみのヒーローが登場するキャラクターショーもある。

◆ 仮面ライダーや戦隊ヒーローシリーズ。テレビでしか見たことがなかった人気キャラクターが目の前にいる。子どもたちは格闘シーンだけでなく最後のサイン・握手会までヒーローとの触れ合いを楽しんでいたことを覚えている。

◆ このキャラクターショー、親子連れに人気なことから集客効果があるとして重宝されている。興味深いのはその費用。司会、音響担当を各1人と登場人物を合わせた7人〜10人編成の基本パッケージを用意しているところもある。額は50万円前後が基本という。離島の奄美は移動に伴う費用も加味されるから高額にならざるを得ない。重たい負担だが、子どもたちに夢を与えるなら安いと判断する自治体が登場しないかな...

7/24(月)..
県内にある銀行系シンクタンクが行った新入社員意識調査の結果が興味深い。給料と残業に対する考え方について。全体では「給料少なくても、残業がない方が良い」(53・4%)が「残業が多くても、給料が多い方が良い」(46・6%)を上回っている。ワークよりライフ重視だ。

◆ 仕事と私生活のバランスは、「同じぐらい」(50・6%)がほぼ半分となった。仕事中心に偏るのではなく休日の確保で私生活も大事にしたい、そんな姿勢が若いみなさんの意識として伝わってくる。ワークライフバランスの支持は、長時間労働の是正を柱とする政府の働き方改革が浸透しつつあるのだろう。

◆ 一方でこんな本音も見えてくる。主婦向けの人材サービス会社の調査機関が登録者を対象に実施したアンケート結果。夫の帰宅時間が早くなることを「希望する」と「どちらとも言えない」がいずれも40・1%となった。なぜ4割にとどまるのか、その背景にあるのが家計への影響だ。「残業が減って収入が下がるのが心配」。早期帰宅を手放しで喜べない生活の厳しさが浮かび上がる。

◆ 働き方改革と経済政策の並行が欠かせない。なのに政権の混乱が株式市場に影を落としている。内閣支持率の急低下以降、上りそうで上らない上値の重い相場が続いているのだ。「アベノミクス」は過去のものとなり、「アベノリスク」に覆われるのだろうか。

7/25(火)..
主に2ヵ月に1回、奄美の各島で開催されている子牛セリ市の結果をJA県経済連のまとめに基づき紙面に掲載している。肉用牛の基本さえもしらないのに相場にばかり目が向いていた。そう感じたのは農林水産省発行の広報誌を読んで。

◆ まず安心安全ブランドの象徴とも言える「和牛」について。黒毛和種・?毛和種・無角和種・日本短角種の4品種とそれらの交雑種のみを指すそうだ。消費者としては黒毛を頭に入れたらいいかもしれない。なぜなら国内で肥育されている和牛の90%以上がこの品種だから。

◆ 次に肉用牛の経営について。携わる農家は一般的に二つの形態に分かれる。「繁殖農家」と「肥育農家」。素牛産地の奄美の農家は繁殖農家で、繁殖用の母牛を飼育し、子牛を生後8〜10ヵ月まで育てて家畜市場に出荷する。そこで子牛を購入し、20ヵ月程度肥育しして食育処理施設に出荷するのが肥育農家。両農家のリレーが和牛を支えていると言えないだろうか。

◆ 適切な飼養管理では今の時期は熱中症対策も欠かせない。牛は発汗機能が発達していないため、「熱に弱い動物」とされている。ファンなどを活用しての牛舎の通気性確保、新鮮な水や氷水を準備し飲ませるといった方法がある。9月のセリも厳しい暑さの中で開催されるだろう。手塩にかけて育てた結果が子牛セリ値に反映される。そう考えて相場に接していこうと思う。

7/26(水)..
県が鹿児島空港の愛称に「西郷どん空港」というアイディアを官民の会議で提案したところ、「地元の自己満足ではないか」などの異論が出て結論が持ち越された。

◆ 以前、高知に旅行に行った際、機内アナウンスが「高知龍馬空港」と普通に呼んでいたのを斬新に感じた。県内でも沖永良部空港愛称が「えらぶゆりの島空港」となり、鹿児島空港でPR活動をしていたのを取材したことがある。「西郷どん」がふさわしいかどうかも含めて、愛称を検討すること自体は意味があると思う。

◆ 「鹿児島はいつまで3Sに頼っているんだ?」。十数年前、鹿児島にプロサッカーチームを作る活動をしていた人が東京の県人会で言われたことがあるという。3Sとは「西郷隆盛」「焼酎」「桜島」。鹿児島の観光アピールはいつまでたってもこの3つしかないのかという指摘だった。

◆ 空港の愛称候補としては「鹿児島桜島空港」「桜島西郷どん空港」などが挙ったという。鹿児島を象徴するものとして3Sの2つが自然に挙ってくるところに、3Sが培ってきた偉大な力を感じる。一方で、これらを超えるものを未だ生み出せていないことに??たるものも感じる。来年は明治維新150周年、大河ドラマ「西郷どん」が放送される。いろんな意味で鹿児島が全国、世界から注目される年になる。「3S」だけではない、新たな魅力を発信していくこともひつようではないだろうか。

7/27(木)..
子ども達は夏休み真っ只中。当方この季節、なぜか吉田拓郎の「夏休み」という歌を口ずさむ。「麦わら帽子はもう消えた..」「たんぼの蛙はもう消えた..」「絵日記つけてた夏休み」と。この歌、実は彼が幼少期を過ごした鹿児島の夏の情景を描いた曲という。

◆ 龍郷の親せき宅で過ごす時間も多かった夏。近くに田んぼがあり、風が優しかった。名瀬の実家そばには「ナブラ」棚があるお宅があり、午前中、その家の子たちと勉強にいそしんだ。当時通っていた小学校は全校自童2千五百人を超したマンモス校。隣近所には同級生、1,2年先輩、後輩となると30人近くはいただろうか。

◆ 小学校高学年になった時、朝のラジオ体操を終え、地域にあった高校グラウンドで野球の練習に入った。というのは「町別野球大会」が開かれるということで必死に練習した。先のような大人数がいたのでチームは楽に作れた。コーチも監督もいない、自然に練習体型は作られ黙々と積み重ねた。その甲斐あって私たちのチームは決勝戦で敗れはしたものの準優勝した。この時「練習は噓をつかない」と実感できた。

◆ 練習後は歌のように麦わら帽で遊びほうけたし、せいぜい1週間ほどで投げ出した絵日記もつけた。様々の体験ができ、後世に残る思い出作りもできる夏休み。原体験、原風景はいつまでも心に宿るものだ。今の子、孫たちはどのように過ごす。自主性を重んじるもよし、だ。

7/28(金)..
少年時代、夏休みの最大の楽しみは虫捕りだった。一番の狙いはクワガタムシやカブトムシ。夜中や早朝にクヌギやコナラの木を見回りにいくと、やつらが樹液に集まっている。それを見つけたときの感動と喜びは、五十年近く経ついまでも鮮明によみがえる。

◆ 昆虫からは多くのことを教わった。食べる食べられるという食物連鎖、巧みに身を隠す擬態という生存戦略、アリやハチの高度な社会生活......数え上げるときりがない。昆虫を通して自然を学び、それが他の生き物への興味につながった。自然愛好家の中には、かって昆虫少年だった人がたくさんいるはずだ。

◆ 奄美の場合、クヌギやコナラのような昆虫採集に適した木がないのが残念だ。むやみに藪に入っていくとハブも心配なので、クワガタムシを捕まえようとすると、バナナトラップやライトトラップで誘き寄せるしかない。もちろんトラップはきちんと回収することがマナーだ。

◆ 最近、バナナトラップをはじめとして、昆虫採集に対するバッシングが強まっている気がしてならない。国の法律や市町村の条例で採集禁止になった種を捕まえるのはもちろん違法だ。国立公園指定地域でトラップなどの仮設工作物を無許可に設置するのも違法行為となる。しかし、昆虫採集そのものは違法でもなんでもないし、きちんと許可を取ればトラップだってしかけてかまわない。昆虫少年が萎縮して採集できなくなるような島にだけはしてはならない。

7/29(土)..
「あなたは天然ですか」「いや自然体です」「じゃ天然と同じようなものですね」。そう決めつけられた事があった。「天然」と「自然体」は少し違うと思っていたが、言葉とは受け止め方でいろいろ解釈できると言う事かと聞き流した。

◆ よく、他力本願も「自分で努力するのでなく、他人からの助けを期待する」と解釈している人は少なくないと聞く。これも「自らの修業によって悟りを得るのではなく、仏の力によって救済を期待する」ことが本来の意味とされる。

◆ ハッカーも「コンピューターに侵入、不正行為を行う人」と解釈している人が70%以上とされるが、本来は「コンピューターやインターネットに詳しい人」であり、確信犯は「悪いことであると分かっていながらする犯罪」ではなく、「信念に基づいて正しいことだと思い込んでする犯罪」が正解と言う。

◆ なし崩しも「物事が曖昧なまま進んでいく」事ではなく、「物事を少しずつ片付ける。徐々に行う」が正解。こんな言葉の誤解はまだ”可愛い”が、先日聞いた役所の話は気になった。寝たきりの親に代わり、マイナンバー付き住民票をもらいに行ったら、「本人か同居人以外の場合は郵送になる」と言われた。

◆ ところがつれていた10歳にもならない子供を祖父母の住所に移したら、すんなりもらえた。大人が親子関係から仕事など身分を証明しても発行しないのに、幼児でも同居人なら発行する。これこそプライバシー保護を隠れミノにしたお役所仕事では...?

7/30(日)..
夜間、交通事故の現場に遭遇した。午後8時半ごろだった。仕事が終わり会社から自宅へ向かう途中。比較的車両の多い国道に面したT字路だ。道路の中央部分に軽自動車が止まり、前方に人影が見えた。いずれも女性。

◆ 倒れた女性を抱きかかえながら、その女性は「大丈夫ですか」を繰り返していた。アスファルトの道路には鮮血があり、救急車も駆けつけ緊迫した。翌日、車を運転していた女性が逮捕されたことを知った。横断中の歩行者をはねた過失運転致傷の容疑だ。

◆ この道路は運転者、あるいは歩行者として何度も利用している。信号を右折するとすぐに横断歩道がある。信号待ちで2車列目以降になると右手に壁があるため、歩道前で信号待ちしている歩行者が見えない。やや上り坂になっていることから信号が青に変わると、アクセルを踏み込んでしまう。

◆ 横断歩道を渡る歩行者に気付かずヒヤリとした経験は何度かある。逆に歩行者として横断歩道を渡った際、あわや車と接触しそうになったことも。信号が変わり発信すると、すぐに横断歩道があることから運転者、歩行者とも注意が必要な道路といえないだろうか。

◆ 運転行為は危険と隣り合わせという自覚も欠かせない。今回の逮捕容疑である過失運転致傷罪は2014年施行とまだ新しい。けがでも罪になるのは重大事故の増加が背景にある。連日の暑さで疲労が重なりがち。でも運転には集中を。

7/31(月)..
少し動いただけで汗が噴き出す。そんな猛暑が続いている。まとまった降雨がない連日のカラカラ天気が気温上昇に拍車をかけているような気がする。南の海では台風が次々と発生している。巨大な積乱雲の塊である台風がもたらす雨に期待するしかないだろうか。

◆ 暑さを言い訳にせず夏休み中の子どもたちと共に過ごし、たくさんの思い出を刻みたい。そんなお父さん、お母さんも多いだろう。夏は牛肉の消費が伸びると言われている。焼き肉の需要があるからで、暑さが和らぐ夕暮れ時に自宅の庭、あるいは浜辺などでのバーベキューはお勧めだ。

◆ 暑さで食欲がないという子どもたちもバーベキューなら大喜びだろう。楽しい食事でも気をつけたいことがある。肉の焼き方。牛肉に食中毒の原因菌がついているかは、目視やにおいだけでは分からない。こうした細菌は加熱によって死滅することから、中心部までしっかり火を通して生焼けにならないようにすれば安全だ。楽しい食事が暗転しないよう注意するのも親の役目としたい。

◆ 子どもたちが大好きな牛肉が摩擦を生む火種になりそうな気配だ。8月1日から米国産などの冷凍牛肉に緊急輸入制限(セーフガード)が発動されるため。関税が引き上げられると当然、輸入にブレーキがかかる。となると日本にどんどん輸出したい米国の反発は必至だ。自国に有利な貿易交渉を第一とするトランプ大統領の怒りが目に見えるよう。うま味が感じられない牛肉になるかもしれない。
posted by まるちゃん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 奄美新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

奄美新聞:7月の記事より

7/1(土)..
奄美初、総合施設「南風園」徳之島町に奄美同仁会サービス付き高齢者住宅も(徳之島町亀津)。

奄美9ヵ所「全て良好」県、海水浴場水質調査結果。
奄美で利用者数最多の大浜海浜公園の水質は「特に良好」が続いている。

沖永良部..
水かけの徹底呼び掛け キビ増産推進対策本部設置。

7/2(日)..
県が初調査..母子世帯の「貧困」割合4割 学校外での子ども状況「塾・習い事」、所得で大きな差。
『子どもと保護者との関わり等』
『学校外での子どもの状況』
『子どもの進学』
『医療機関の受信』
『家計支出』

感謝の想い、プレーに..夏高校野球開幕、
奄美勢8校(喜界、大島、奄美、古仁屋、徳之島、樟南二、沖永良部、与論)が出場する。

知名町畜産振興会..繁殖雌牛1100頭へ、子牛セリ出荷は900頭目標。
最高価格農家や新規就農者らを表彰した。

7/3(月)..
松くい虫..徳之島3町で被害増加、16年度まとめ群島全体前年度比25・3%減。

現場2017から..
「ホースセラピー」新たな可能性。
障がい者就労で乗馬サービスあやまる牧場の取り組み。
所有馬の調教に取り組む。

★ 奄美シーカヤックマラソンIN加計呂麻大会。(7/2)
優勝..フル 清水さん(瀬戸内町)・ハーフ 春山さん(奄美市)。

大和村の消防団、自主防災組織が初の合同研修会。

7/4(火)..
17年分路線価..大島署下げ止まり横ばい、LCC就航やスーパー新規開店など要因。

島尾敏雄生誕100年記念切手引渡し名瀬局で式典、6日から販売。
式典でNPO法人島尾敏雄顕彰会に記念切手が引き渡された。

ミサイル避難訓練の意見書可決..市議会最終本会議13議案可決、請願採決。

城南海さん全国ツアー展開中。

瀬戸内町と近畿大学が包括連携協定。

7/5(水)..
● ミカンコミバエ警戒..
「マニュアル生かされている」河野参院議員沖永良部入り..誘殺状況や初動体制確認。

世界的自然写真コンで入賞..浜田太さん動画部門に応募、クロウサギの子育て世界に紹介。

福原愛選手と子ども達交流..宇検村・村制100周年記念事業。

罰則盛り込み対策強化飼い猫適正飼養で条例改正。

7/6(木)..
アニサキス影響..「現在は落ち着き」正しい情報提供へ県HP掲載(魚の寄生虫「アニサキス」)。

移動禁止植物等を周知..植物検疫所 10日から強化月間。

植物防疫所..
ミカンコミバエ警戒..3週目はゼロ、知名町の誘殺、継続的に監視。

「いじめ・嫌がらせ」3年連続トップ..
16年度紛争解決制度・施行状況、鹿労局まとめ「解雇」「退職勧奨」は減少。

7/7(金)..
ミカンコミバエ警戒..
和泊町では2匹:徳之島(天城町)でも誘殺確認..トラップ増設初動防除実地テックス板備蓄充実求める。

18年度所要領の確保を群島農業農村整備推進協、中央要請活動。

豪雨要因の「線状降水帯」奄美でも発生の可能性。

7/8(土)..
「ジャパニーズコーヒー」産地化へ..徳之島コーヒー生産支援PJ。
味の素AGFと丸紅生産者や伊仙町と調印。

ミカンコミバエ警戒..
「迅速に初期防除行う」..テックス板設置和泊町、天城町も。

「海辺の生と死」特別上映会。

7/9(日)..
ミカンコミバエ警戒..沖永良部島。
テックス板..備蓄全てはきだす、今回の誘殺に伴う初動防除で、植防、追加発注し対応。

植防や県天城町で..
寄生対象果実放置しないで..ミカンコミバエ誘殺確認で緊急説明会。

夏本番告げ命の営みピーク国天然記念物オカヤドカリ。

島尾敏雄生誕100年記念祭加計呂麻散策ツアーや講演など。

7/10(月)..
● 手をつなぎゴールイン..知根小遠泳大会..1.3`全員完泳。
最初にゴール地点にたどり着いた6年生の西加匠海君は、
「今回で最後の参加で、全員があわせて泳げるか不安だったが、みんながしっかりと周りを見られていてよかった。達成感を感じられて楽しかった」と大会を振り返った。

島尾敏雄生誕100年記念祭..
「書き合う夫婦だった」作家・悌さん講演会研究者や評論家の出現期待。

2017現場から..
「仕事が欲しい」..島に戻った生活困窮者、見過ごされた障がいサービス利用できず。=和泊町=

7/11(月)..
指数活用で災害対応発令を..大雨警報など発令基準改善危険度分布の提供も開始。

大島地区消防組合、全国へ..消防救助技術九州大会で優勝。
「日本一を目指す」

知名町議会..
公共事業で町議が設計担当..全協設置へ兼業禁止に抵触の恐れ。

7/12(火)..
奄美市笠利町..
「ローテーション散水」開始..須野ダム貯水量問題なしも少雨対応。

ミカンコミバエ警戒..
防除体制の継続・強化を和泊町で誘殺状況説明会..地元農家求める。

7/13(木)..
7月子牛セリ市結果..去勢価格下落も70万円超、牛枝肉相場低迷、肥育農家慎重。

ホソカタムシ類の新種認定..奄美大島で西さん採取の甲虫、奄美の自然「未解明で魅力的」。

植防まとめ..
ミカンコミバエ警戒..
鹿県内誘殺数は合計13匹最多屋久島、次第に増加。

新2区支部長に金子氏、自民党任命衆院鹿県小選挙区。

「あまみ創業塾」開講。

7/14(金)..
「西郷どん」をイメージ..
沖永良部芭蕉布会館の長谷川代表ら..芭蕉布の着物と帯制作。

ミカンコミバエ警戒..
幼虫確認されず..天城町での寄生植物調査結果。

宇検村、「クァマガにたべさせたい給食レシピ」募集。

ノネコ収容施設、整備計画が中断。

7/15(土)..
奄美市都市計マスタープラン策定委..
「戦略的なまちづくり」設定..住民アンケート「働く場充実」が最多。

大島、24年ぶり夏8強..高校野球鹿大会、4強かけ、きょう樟南戦。

奄美市と鹿児島労働局、協定終結。

天城地町三京に「アメリカザリガニ」侵入・繁殖。

7/16(日)..
子孫がルーツ探し墓参り..
宇検役場戸長努めた..鼎宮昌?(かなえみやしょうき)の功績しのぶ。
廃藩置県で現在の宇検村役場の戸長(現在の村長職)を務めた。
子孫7人が14日、ルーツを探して同村名柄に残されていた墓所を訪れてお墓参りを実地した。

高千穂神社「六月灯」2年ぶり復活、亀津中区。
伝統行事楽しみ地域の一体感を。

★............ あすの本紙は休みます..............。

8月17日..祝日:山の日..

7/18(火)..
● 奄美でも熱中症搬送者..運動や仕事の「1時間前には水分補給を」。

熱中症の疑いでの救急搬送人数。
大島地区消防組合............13人。
徳之島地区消防組合...........6人。
沖永良部与論広域事務組合...7人 。   奄美群島内...26人。 鹿児島県全体...320人。
                   ※ 2017年5月1日〜7月14日午後4時。

出演者の熱演で芸術堪能...11のプログラム「奄美de フラメンコ」..奄美市名瀬屋仁川通りのASIVIで公演。
「演奏中は手拍子を打たないで、オレの掛け声をかけて盛り上げて欲しい」と説明。
龍郷町から鑑賞に来ていて円小学校3年の結礼さんは、「面白かった。フラメンコをやってみたい」と話した。

7/19(水)..
7月の降水量なし..和泊町干害対策本部設置「農作物への水かけを」。

城南海さんサプライズで奄高生にエール「奄美を盛り上げて」..生徒らと記念撮影を行った城さん。

伊仙町出身者、Vリーグ選手OB派遣しバレーボール教室。

世界最高峰カヌーレースに参加カヌーガイド白畑さん。

7/20(木)..
少雨続き農業影響懸念..徳之島、沖永良部で対策本部。

在来種で類似も..龍南中外来生物調査「手で触れず連絡して」・環境省など講師努める。
フアリの特徴や見分け方などを説明した牧野さん。

植防まとめ..
ミカンコミバエ警戒..新たな誘殺なし・鹿県内13匹のまま。
昆虫トラップの無許可設置相次ぐ。

群島各地の夏祭り日程。

7/21(金)..
世界自然遺産登録見据え協力・支援要請..県開発促進協、環境省に。

全国高校野球鹿児島大会最終日。

徳之島高を「地域創生連携協力校」に。

放置車両に張り紙警告5年ぶり「きょら街作戦」

7/22(土)..
東京奄美会文化講演会..世界自然遺産へ「おもてなしの心」学ぶ。
「空の接客のプロ」元JAL客室乗務員が講師。

12月までに提言..市議会奄振延長特別委。

伊仙町肉用牛振興会総会..過去最高17億7千万、平均単価も4年連続更新。

肥後(奄美市出身)がレブナイズ復帰。

天城町岡前小学校で夏休み大ラジオ体操会。

与論町・運転免許証自主返納2人に感謝状。

7/23(日)..
★ 昆虫トラップ..
無許可設置相次いで発見、違法行為に該当来島者にも周知徹底へ小型化など巧妙化も。

浅瀬と漁港沖海底に110株..サンゴの再生・植え付けプロジェクト 沖永良部の海を豊かに。

県中学総体陸上。

知名町瀬利覚ファングル塾トウギョ学習会。

水上オートバイ小隊発足奄美市消防団に。

7/24(月)..
奄美北部で久々の降雨..笠利町では1週間ぶり「まだ足りない」。

現場2017から..
「勢い」と「確かな力」..夏の大会で壁破る、大高野球部24年ぶり8強入り。

大奄美が十両優勝。

バス・タクシーで貨物運送国交省が9月から規制緩和。

夏祭りシーズンスタート。

鹿大島?研「ひらめきときめきサイエンス」。

7/25(火)..
マルエーフェリー..車いす乗船に補助車両、鹿児島航路、8月から運用開始。

ミカンコミバエ警戒..新たな誘殺はなし県、対応まとめ幼虫確認されず。

国産ウナギにお手頃感..きょう「土用丑の日」前月比5倍量の入荷スーパーも。

県中学総体。

東京の奄美料理店で「食の勉強会」。

杉良太郎さん「ゆずり葉の郷に」三浦所長に感謝状贈る。

7/26(水)..
精神・発達障がい者働きやすく..鹿県でも講座開始職場でのサポーター養成。

環境省..
国立公園統一マーク作成 標語「その自然には、物語がある。」。

参院予算委閉会中審査。

県中学総体。

里さん、ドラマー佐々木さんパリ凱旋ツアーライブ。

奄美市で県民防災講演会。

7/27(木)..
生育遅れも「品質良好」徳之島地区果樹部会JA共販「マンゴー収穫祭」。

夏植え「150f以上」決意..天城町出発式徳之島3町計459f。

イオンとサッポロ船便で共同輸送。

船便ツアー欠航補償スタート奄美群島経由、来年2月まで。

定例会見..
「チェンジ」、子育て支援で 就任1年で知事マニフェスト「ほとんど着手」。

エコツアーガイド養成で雇用創出NPO主催講座・徳之島地区。

県中学総体。

7/28(金)..
市町村長会・議会議長会..交付金など手ごたえ 奄振、世界自然遺産で要望活動。

交付金予算10億円要望..世界自然遺産関係取り組みも。

ミカンコミバエ警戒..
鹿県、2週連続誘殺なし..植防まとめ沖縄県では3匹確認。

県中学総体。

平田輝さん復帰ライブ。

17年度農産加工基礎研修。

7/29(土)..
マングローブパーク..カヌー乗場に浮桟橋、高齢者など配慮安心のバリアフリー化。

「西郷どん」顔抜きパネル..龍郷町りゅうがく館に登場子ども達に愛されるデザイン。

名瀬職安6月..有効求人倍率0.91倍。新規求人14ヵ月連続増加。

県中学総体。

ヨロンSC卓球講習会。

天城小対象、徳之島農業の基盤づくり見学会。

7/30(日)..
「お家芸」特産マンゴー出発式..天城町熱帯果樹生産組合、収穫遅延も高品質アピール。

奄美大島ジュニアバドミントン大会。

「HUG奄美」自然散策会。

「あなたのそばで県議会」..住民の意見相次ぐ県議団31人来島..徳之島で初開催。

7/31(月)..
核のごみ最終処分場..喜界島以外は「好ましい」候補地マップで奄美群島「世界自然遺産へ関心大切」。

現場2017から..
奄美への追い風群島全体に..島同士の理解深める機会、景観、文化など各島にある個性。

東京で瀬戸内町産パッションフルーツ試食会・即売会。

奄美大島で第3回ネコ問題シンポジュウム。
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2017年07月30日

油絵の教室

2017/7/30日(日)13:00〜15:30まで。
於 : 文化センター2階会議室..

今年度の生徒..

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熱心な生徒達ですね。
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2017年07月09日

知根小遠泳大会

2017/7/9(日)..知根小校区の海岸・1.3キロ。7名の児童達。職員・PTA・ボランティア・海上保安庁など。
posted by まるちゃん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 重ふじの会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする